グルメグルメ
「手掴み」でクリスマスを祝う??
クリスマスの夜は家族揃って「ダンシングクラブ」へ行きました‼
名前を聞くとディスコの方のクラブみたいですが、
レストランの方です(笑)
こちらのお店はシンガポールのアメリカ料理のレストランで、
海外のお店らしいメニューや内装です。
早い時間に行ったので人は少ないものの店内は活気があって、
同時にエンターテイメント性も感じられるレストランです。
ここは夫婦やカップルはもちろん、
子連れで行っても楽しめるレストランです。
お店の名前の通り「クラブ=カニ」やエビなど、
オリジナルのソースに漬け込んだ具材を食べて愉しむのですが、
その食べ方は何と「手掴み」‼
そう全ての食べ物を手で食べるので、
ナイフやフォークはもちろんお皿すらありません!
セットメニューのシーザーサラダも当然手掴みで食べます。
何だか悪いことをしている気になるのは、
日本での食育が手で食べる習慣があまり無いためだと思うのですが、
海外では手掴みで食べる国もあったり、
姉の家族はイスラム教徒ということもあり心なし右手だけで食べてしまったり、
斬新な食事が愉しめて良かったです。
昔、何かの本で
「箸などを使わず手掴みの方が食材の触感や温度も感じられるので素材本来の味を堪能できる」
そんな話を聞いたような気がしますが、
実際に手掴みの方がいつもより美味しく感じた気がします。
そしてメインディッシュ?がこちら
お店の定番ソースでお願いしました。
トマトベースでスタンダードでも結構辛い‼
当然ですがこちらも手掴みで食べますが、
ソースが手に絡み付いて間違って指を食べてしまいそうです(笑)
少し手が滑るのでこちらは両手で戴きます。
カニ用のハサミを貸してもらえるのですが、
ソースでベタベタになった手では扱いにくい。
なので多少の殻も一緒に食べましたが、
このソースと具材の組み合わせが絶妙で、
ソース単体でもめちゃくちゃ美味しい‼
途中お店のスタッフのダンスショーがあるのですが、
手にソースがベッタリなので拍手などはできません(笑)
そして運が悪く何かの拍子でソースが目に入り、
激痛で悶えていたことは言うまでもありません。
量が少ないように感じますが、
手掴みの方がゆっくり食べられてお腹いっぱいになりやすい?
なので1時間くらいで食事を終えました。
今回のレストランは初めての体験ができる素晴らしいお店。
でも気を付けておきたいのが、
指などをケガしているとソースが染みて食事どころではありません(笑)
そんな興奮冷めやらぬ本日ですが、
ソースの香りが手にしみ込んで昨日の楽しさが蘇ってくる。
そこを狙っているのかまた行きたくなりました‼