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使いやすい「66」

今ではすっかり高価になってしまった通称「66」のリーバイス。
ヴィンテージデニム初心者がまずは買うべきアイテムも、
おいそれとはいかないのが今の市場。
デッドストックで数十万円という値が付くのも時代というものです。

66の由来は66年製ではなくフラッシャー(紙のタグ)の表記からとか。
ビッグEやダブルエックスなどの用語が飛び交うリーバイスは意外とややこしい知識が多いので、
とりあえず「買っとけ」的な位置づけだった66。
自分が中学生の頃はちょいボロい66前期を頑張ってお金を貯めて買っていました。

でも値段が高くなったとは言えヴィンテージの良さは値段だけではない。
その雰囲気や色合いも魅力的だったりするので、
良いなと思ったら買うしかないんですね。
んで、買ったのがこの2本

右は501の最初期の後期、左は517前期ですが、
同じくらいの年代なので色落ちの違いはあれど生地の違いはそこまで感じられず。
66後期は後年のものとなると色落ちが綺麗に出ないので、
買うのなら後期でも前半のものに限ります。

あえてこの辺のデニムを買う理由は雰囲気の良さはもちろん「実用」的に使いたい。
プレミアがついているものが多いヴィンテージのリーバイスも、
元は労働者のための作業着ですからガシガシ着てなんぼなのかなと。
もったいなくて着られないでは作業着の意味がありません。

ただ昔の服なので今のものと比べると野暮ったいし、
決してモダンなものとは言えません。
なのでヴィンテージウェアを着るときは「昔の人」にならないように。

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