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ファッションファッション

ニッポンの美しい靴10選

昨日の定休日は待ちに待った「コルノブルゥ」のローファーの納品日。
年始に伺って3カ月、
ようやく仕上がってきたローファーは…気絶を通り越して悶絶!




従来の木型から改良を加えた新型の木型でお願いしたコインローファー。
もともとイタリアで有名な靴職人さんのところで修業をされたオーナーの精角さんが造る靴は、
イタリアらしい細身で綺麗なノーズが特徴的。
しかし今回の新型は比較的丸みのあるイギリス靴に近いデザイン。
でも履くと見た目以上に爪先への曲線美がキレイなローファーです。



今回はビスポークではなくパターンオーダー。
なかなかビスポークはハードルが高いのですが、
ここのお店のビスポークはかなり良心的なプライスなので興味のある方はぜひぜひ‼

話を戻すとソールは雨の日にも履けるようにダイナイトでお願いしました。
実は最近になって革底の靴を履くと腰が痛くなるのもありました(笑)
もう年なのかな?


この靴でお願いしようと思ったのがこのサイドのライン。
普通のローファーはコインを入れる所(何て言うんだ?)が上面だけ。
しかしこのローファーは靴底までキレイに伸びている所があまりにもカッコよく、
全体のデザインも落ち着いてほぼ即決。
ここ最近で一番テンションの上がる靴でした!

実はここのお店とは微妙な縁があり、
去年、移転のための下調べで福岡へ訪れたときに知らずに立ち寄りました。
精角さんの話を聞いていると実は広島の出身。
だけでなく、
修業された靴職人さんの下で修業した弟子の一人が、
自分が東京に住んでいた頃の一番の友人。
その友人と精角さんが修業されたは時期が違うようでしたが、
奇妙な縁を感じるお店の一つ。

こんなことがあり不思議な気もしますが、
今こうして自分たちが福岡に住んでいるのもよくよく考えれば不思議なもの。
これも何かの縁なのかもしれません。

King Crimson - 21st Century Schizoid Man

 

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