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ファッションファッション

久しぶりにテンション上がった‼

先日購入したディースクエアードのデニム。
これが思いの外テンション上がる大当たりのアイテムでした。



ダメージデニムですがそこまでハードなものではなく装飾もほとんどされていないので、
ディースクエアードである必要は無いと言えば無い(笑)
ですがテーパードシルエットの綺麗さや細部のディテールはさすがに一流のブランド。
フロントボタンのところにブランドタグはここのデニムの特徴ですね!
個人的にスタッズに人口石を使うあたりがかなり気に入っています。
生地はストレッチがしっかり効いているのでとにかく履きやすい。
デニム特有のゴワゴワ感もなくジャージを履いているような感覚です。

今ではこういう感じのデニムは定番アイテムでどこのお店にも置いていますが、
ダメージデニムが出始めた頃はイマイチ良さがわからず最初は受け入れられなかったものです。
ちょうどローライズやスキニーが女性に流行り出したころで、
後に男性にも受け入れられるようになるとは思わず、
まさか自分も愛用するなんてその時は考えもしなかったです。

当時はリジットを履き込んで色落ちさせるのが良いと思っていて、
色落ちや加工をすでにしてあるものは理解できませんでしたが、
今では形や色落ちもキレイで良い素材を使ったものが本当に増えました。
20代の頃にドルチェ&ガッバーナやディオールオムなどから販売されたデニムがものすごく流行り、
高価なものにも関わらず同世代位の方で着ている方をよく見かけたのが懐かしく感じます。

そういった昔の流行を懐かしく感じるということは、
それだけ自分が年を重ねたということにあります。
当時のファッションをはじめ音楽なども含め、
誰よりも熱狂したものは今では古臭いものかもしれませんが、
自分にとっては今でも良いと思えるものです。

20代の頃に手が出なくて買えなかったものを改めて手にしてみると、
やっぱり良いものは良い‼
20代の頃、色々なことに必死だった気持ちが蘇ってきます。
人によって違うかもしれませんが、
何にでも「必死」になれないと望むような結果は出せない気がします。

そういう気持ちって大事よね。


たかが「洋服」ですが、
そんなことを考え直す良いキッカケにもなりました。

Arctic Monkeys - Red Right Hand (Nick Cave & The Bad Seeds Cover - Live)

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