ファッションファッション
永く使えるものだからこそ‼
以前お店の「COTODAMAスピーカー」でお世話になった「ヴェスティル」さんが、
かの有名な「ウェアハウス」に別注をしたデニムが遂に届きました‼
ウェアハウスと言えばヴィンテージデニムを忠実に復刻する日本を代表するデニムブランド。
品質の良さはは言うまでもなく、
最近では大手セレクトショップでも展開をされ、
益々人気が上昇する重要ブランドの一つ。
今回購入したのは2点。
リジッド(未洗い)が別注品、ダメージがレギュラー品となりますが、
以前から気になっていたデニムブランドでもあるし、
品質の割に値段がそこまで高くない。
永く履けるデニムなのであればとまとめ買いしました(笑)
気に入ったものや本当に良いものは迷わず買うのが自分流。
レギュラーで販売されているダメージデニムは、
ヴェスティルのオーナーが履かれていたのを見て、
「それどこのですか?」と真っ先に聞いたもの。
程よくゆとりがありアンクル丈で色落ちもキレイ。
気になり過ぎて色々聞いていたら、
「ウェアハウスの別注やるよ‼」という情報もいただき、
待ちに待ったのが今回のリジッドデニム。
リジッドと言えば誰しもが経験したであろう、
「お風呂に一緒に入って洗う」。
かつてエドウィンのコマーシャルでブラッドピットが、
「ゴォ~マァリサァア~ン、エドウィン♪」と歌いながら、
タワシでデニムをこすりながら色落ちさせていたのを思い出します。
同じことを真似し浴槽をインディゴで汚して怒られた人も多いはず(笑)
まだ洗っていない状態なのでブカブカですが、
お店の方から洗った後に履いた写真を頂いて見させてもらうと、
思っている以上に形がキレイ。
(写真をお借りしました)
今回の別注品はジャケットやローファーに合わせたりできるよう、
裾を少し絞って野暮ったくならないよう形を整えたそうです。
その辺はさすがテーラーのお店らしい提案ですね!
オリジナルのヴィンテージデニムは野暮ったすぎるものが多いので、
今風にアップデートしたものが欲しいと思ったらやってくれる。
正に痒い所に手が届くデニムと言えます。
さらにヴィンテージデニムの魅力と言えば「縦落ち」ですが、
それを再現できるように縦糸は太番手のものを使用したそうで、
生地から別注をかける本格的なアイテム。
最早言うことが無い最高のデニムです。
リジッドデニムの最初は糊が付いた状態なので、
先ずは糊を落とすために3~5回程度洗います。
今回のもヴィンテージデニム同様、生地の縮みがあるそうで、
「デニムを育てる」第一歩はそこからです。
これなら品質が良いし永く履ける。
ストレッチ生地ではないので、
ほつれたり穴が開けば補修して履いていくのもまたカッコいいですね!
少しづつ色が変わっていく様子も徐々にアップできるようにしてみますので、
先ずはこちらのデニムが気になる方は、
ぜひヴェスティルさんへお問い合わせください‼