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ファッションファッション

何か忘れていませんか?

「バッグ」と聞いて思い浮かべるのは、
エルメス、ヴィトン、ボッテガ…などなど、
海外の「ブランドバッグ」ではないでしょうか?

ちなみにこちらは先日馴染みの「べっぴん店」で購入した究極のアタッシュケース。




こちらは日本が誇るバッグブランド「吉田カバン」「創業80周年」を記念したスペシャルモデル。
2015年に限定販売をされたので今では手に入りませんが、
「何か良いアタッシュケースは無い?」と聞くと、
「最高のがある‼」とのこと。
そこで紹介されたのがこのアタッシュケースですが、
写真を送られた時点で「買う!」になりました(笑)

普段は実物を見ないと絶対に買わないのですが、
バッグに関してはべっぴん店での紹介となれば見る必要もありません。
その位の信頼を置いているお店ではありますが、
今回は自分の予想の斜め上を行く提案には参りました(笑)
これは金額の問題ではなく、
言われた通りこれ以上のアタッシュケースを探す方が難しい。

これの何が凄いかって?




「ただ開いてるだけ?」
そう思うのはまだ早い。
ほとんどのアタッシュケースは縦で開くと全開し、
中身がバラッと出てくることがあるのですが、
こちらは縦で開くと約30度ほどしか開かない設計になっているんです。
ヤバくないですか~??
どういう仕組みでこうなっているのかは分かりませんが、
蝶番になにか秘密があるのだと思われます。




平置きにすると全開できるようになっています。
そして開くと何と…‼
自分たちの世代にとって馴染み深い、
内側がタンカー素材になっており、
まさに吉田カバンのシンボルとも言えるディティールになっているんです‼
これを見させられて買わない理由が見当たらない。

ちなみに表は国産の牛側、
ダイアルなどの金属パーツはイタリア製とスイス製。
全ての素材に拘りぬいている本当のスペシャルモデル。
これ以上のものを探す方が難しいという理由もわかって頂けるはず。

べっぴん店の話によれば元々の生産数の少なさはもちろん、
恐らく世界中の在庫も数点しか無いのでは?とのこと。
それだけ数の少ないバッグを提案してくれるお店は、
自分の知る限りでは他にはありません。
まさに「痒い所に手が届く」とはこのこと。

今年で85年を迎える吉田カバンは、
自分たちの世代では「タンカー」が一番馴染みがあり、
同年代では誰しもが持ったことがあるであろう絶対的な存在。
これだけ歴史が深く、
アイコン的アイテムを持っている吉田カバンは、
日本の「ルイ・ヴィトン」と言えますが、
製品のクォリティはそれ以上。
何よりプライスに関しては誰もが買える値段なのに、
最高級のクォリティを備えている希少なブランド。

ちなみに自分で初めて買ったバッグは3WAYのタンカー。
当時は中学生で一番人気の3WAYはどうやっても手に入らなかった代物。
それを買った場所はもちろんべっぴん店。

こうやって今も縁があることは嬉しいと同時に、
感謝するべきことなのかもしれません。
その恩を来月のイベントで少しでも返すことができれば本望。

さて、気合入れて来月の準備をしっかりと行うとしましょう‼

笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】第1話「たのもしい顔」

 

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