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ファッションファッション

多分これは一生手放しません‼

今日の福岡も極寒の寒さ。
夏は沖縄並に暑く、
冬は東北並に寒い。
そう、福岡は何気に寒暖差のある街なんです(笑)
さすがに今日は連日の暖かさがウソのような寒さで、
今週一杯はこの寒さに耐えるしかないようです。

これだけ寒ければ「防寒着」の存在がまさに生命を左右します…大げさ?(笑)
実はこのコロナ渦で服の断捨離を行い、
必要最低限のものだけ残したのですが、
このアウターの出番は待ちに待ったタイミングと言えます。




こちらは去年イタリアで購入した「FAY」のファイヤーマンコート。
トッズグループのフェイは日本では馴染みが無いかもしれませんが、
イタリアでは非常に人気のブランドだそうです。
そのフェイのシンボル的アイテムでもあるファイヤーマンコートは、
その名の通り消防士の隊服をイメージしてデザインされたもの。

以前からこのコートを探していたものの日本ではほとんど売っておらず、
フィレンツェのアウトレットへ行ったときに偶然発見。
しかもマイサイズで最後の1点。
それで安くなっていたのがさらにモアセールでさらに免税で約2万5千円ほど。
安く買える条件のオンパレードですが、
この値段で買わない理由が無いので即決。

このコートを試着していたら店員さんから「あなた日本人?」と聞かれたので、
「なんでわかったの?」と聞いたら、
「アジア人でフェイを買うのは日本人くらいしないないから」だそう。
その人に日本でこのコートは20万円くらいすると伝えたら、
「ブラックもあるから一緒に買いなよ!」と勧められました(笑)

そんな思い出深いコートなので今ある冬服で一番のお気に入り。
生地は厚手のコットンキャンバスなので日焼けで褪色はするものの、
破れても縫い直せるのでまさに一生もの。
これだけはどんなことがあっても手放すことは無いでしょう。

最近は本当にお気に入りのものだけを残すようにしたので、
買い物狂の自分としては意外に思われるかもしれませんが、
結局手元に残るものはちゃんと試着をしてちゃんとお金を払ったものだけ。
通販も便利ですがほとんど残らないし、
まして「安い」という理由で買ったものは全部残っていません。

本当に悩んで店頭で買ったものは自分にとって最大限の選択な気がします。
便利な世の中になっても真理は変わらない。
このコートを見ているとそんな気がします。

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