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好きなものはいつまでたっても変わらない

先日、大阪へ出張へ行ってきました。
11月頃に行う予定のイベントの打ち合わせで、
大阪・某所にある有名アパレル店へ伺ってきました。

イベントの詳細は追ってお知らせするとして、
1日ほどの短い大阪滞在の時間を、
先方のオーナーさんに何から何までお世話になり、
美味しい和食に雰囲気のある素敵なバー、
そして極め付けに高層階の宿泊先まで手配して頂いて、
まさに最高の「おもてなし」をして頂けたのは本当にありがたかった。
人生初となる高層階はテンション上がりすぎてはしゃぎすぎた(笑)

さて今回イベントするにあたって色々と仕事の話になるのですが、
案外むずかしい話は誰とでもですがほとんどありません。
どちらかと言えば仕事以外のお互いの好きなものの話が多かったりします。
アパレル関係の仕事を20年以上もされている年上の方なので、
めちゃくちゃ話が合う。

自分がファッションに興味を持ち始めたのはエアマックス95に代表されるスニーカーブーム。
そこから古着やミリタリー物などですが、
自分自身が一番熱狂したのはイギリスのモッズスタイル。
ポールウェラーやスティング、ロッドスチュワートなど今も活躍する大御所ミュージシャンや、
ザ・フー、スペシャルズ、オアシスなど誰もが一度は聴いたことがあるバンドなど、
そういう「カルチャー」にも深く惹き付けられた中学生時代。

今もカルチャーのあるファッションは好きなのですが、
時代的に今はそういったものはあまりありません。
ファッションに興味を持ち始めた頃は当然インターネットはありません。
雑誌やテレビ、映画やCDのジャケットなどが主な情報源。
後は地元のお店を回って店員さんに色々聞きながら情報を集めていました。
そういった部分がオーナーさんにも共感されたのですが、
ついつい話し込んでファッション、時計、レザーなど思ったことをしゃべりすぎ、
結局は先方の若い女性スタッフに説教しているようになるという…
オジサンの長い説教話を聞かせて本当に申し訳ない(笑)

世代の近い方や年上の方と話せる機会があると、
境遇や好きなものが似ていることが多く何だか嬉しい。
ファッション、音楽、映画、車、バイクなど男性なら共通点も多いはず。
特に音楽は自分にとって多大な影響を与えられたと思います。
洋楽はもちろん邦楽も本当に素晴らしいミュージシャンが多かった。

意外かもしれませんが今でも小室哲哉は特に好き。
90年代に入りプロデュース作品が増える前、
TMネットワーク、TMN時代は本当にカッコよかった。
最近はこういうミュージシャンはあまり出てこないのは…これも時代でしょうか?
子供の頃はTMの曲で育ったと言っても過言ではありません。
心の底からドキドキするような音楽は何十年経っても変わらず素晴らしい。

またいつの日か復活してくれないかな。

【HQ】JUST LIKE PARADISE

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