日常のこと日常のこと
休み上手は、生き上手。
人生多分2度目(記憶にないけど)のインフルエンザに罹りました。
おかげさまで本日(日曜日)は完治した模様で、
定休日と言えども昼から仕事しています。
先に断っておきますが別に仕事が好きなのではありません(笑)
後回しにすると後が大変になるのが嫌なだけです!
さて久しぶりのインフルエンザで体温40度越えとなり、
中学生の時に罹った風疹に次ぐ高温は意識が朦朧を飛び越し、
危うく幻覚が見えそうでした。
ちなみに風疹の時は42度になり、
ここまで来たら全く熱くないんですね。
ただ見えてはいけないものがバッチリ見えるので、
色々な意味でヤバいです(笑)
夜な夜な熱でうなされている自分がわかるというのは非常に気持ちが悪く、
でも全身が熱くてもう全てがどうでもよくなりました。
でもそれも1日だけだったのは、
早めに病院で処置をしてもらえたからだと思います。
まさか風邪を引かない自分がインフルエンザになるなんて…と思う反面、
インフルエンザなんてなりたくてなれるものではないので、
来年からちゃんと予防接種に行こうと思いました。
やっぱり健康第一よね!
実際にしんどいのは2日間くらい。
あとは割と元気でも寝たきりなのでネットフリックスで観たかったドラマを最後まで観て、
食欲は無いので軽く食べたらまた寝る。
それを2日くらいしていたら飽きてしまうのですが、
10年ぶりくらいに丸1日は寝た気がします。
しっかり休むと体はもちろん頭もすっきり。
「休む」ということは良きる上で仕事よりも「重要」。
そう再確認させてもらえるきっかけになった本に出会いまして、
今回のインフルエンザはある意味何かの縁だったのかもしれません。
こちらの書籍「生学癒活」を読ませていただくご縁があり、
多くのことに関する考え方が変わりました。
家族のこと、仕事のこと、普段の生活のことなど、
本当に多くのことに対する「考え方」をほんの少し「優しい方向」へ導いてくれる、
そんな内容の本でした。
前から「休みたいな~」「でもそれは甘えかな~」なんて考えていたら、
ちょうどこちらの本と出会い読み進めていたある日、
インフルエンザになりダウン。
いつもなら「こんな時にインフルエンザになるなんて」と自分を責めそうですが、
この本のおかげか不思議と思いませんでした。
だって「休まないと続かない」です。
仕事を休むと多くの人に迷惑がかかるなんていうのは大体が思い込みで、
何とかなる場合が多かったりするし、
何とかならない場合は他の人が何とかしてくれるはずだろうし。
仕事を休んだくらいで困る人なんてそんなに多くないはず。
ウチの場合は嫁が何とかしてくれるし、
仮に2人とも休んで困る人ってお客様しかいませんが、
体調が悪くて休んでいるのを許してくださるお客様しかウチのお店にはいません。
自分や他の人に対して少しでも攻撃的な考え方を持っているのなら、
それは疲れていたり体調がすぐれないなど何か原因があるはずです。
捉え方は人それぞれかもしれませんが、
自分としての捉え方は「自分に優しく、人にも優しく」。
でも意外とできなかったりするんですよね~。
そんなときはしっかり「休む」。
今回の本は他にもたくさん素晴らしいことを書いているので、
多くの方にぜひ読んでほしいのですが、
たまたまインフルエンザになったのも自分にとって「休む」ことが、
今後において重要なことなのかもしれないと思いました。
今年も残すところ2週間。
休みはしっかりとれたので残りを目いっぱい頑張れそうです‼