きっと二度と出会えない。

きっと二度と出会えない。

本日入荷しました「ロレックス・パーペチュアルデイト」は、

ロレックスでは非常に珍しいアラビア数字を採用した文字盤。

これぞヴィンテージロレックスという風格です。

 

 

ロレックスのロングセラーモデルの一つで、

1945年に登場したデイトジャストと同スペックを持つ兄弟モデル。

 

デイトジャストと比べるとバリエーションは少ないものの文字盤やベゼルのデザインなど、

ロレックスの高級機種に相応しいラインナップの多さが魅力的。

 

初めて腕時計を持つ方やヴィンテージウォッチに興味を持った方など、

本当に幅広くのファンを持つロレックス有数の名作です。

 

 

こちらは1960年前後の一時期に見られる貴重なアラビアインデックスのもの。

6時側と9時側のインデックスが特徴的なアラビア数字をしており、

針が太かったりロレックスのロゴがアップライトであったりなど、

ヴィンテージロレックスらしい多くの特徴を見られる個体です。

 

こちらの時計は過去に販売したもののお買戻しとなるため、

当店に9年ぶりに戻って来てくれたアイテムとなります。

販売当初も非常に気に入ったデザインだったため販売を悩みましたが、

今回は顧客様からのご要望でお買戻しさせていただきました。

 

そうなると個人的に持っておこうかとも思いましたが私共のお店はお客様最優先。

早速、別の顧客様にご案内したところ即決でご購入。

おかげさまで既に売り切れではございますが、

今後は見ることもできなと思いウェブサイトに掲載しました。

 

 

この年代ならではのロレックスは、身に着けた時に一層の魅力を発揮してくれます。

この絶妙なサイズ感に加えヴィンテージウォッチらしい表情をした時計。

かつてロレックスを追い求めた方たちにとっても記憶に残る光景ではないでしょうか?

 

ロレックスは良くも悪くも「高級腕時計」のイメージが付いて回りますが、

ヴィンテージファンにとっては腕時計と言えばロレックスと言ってもいいくらいポピュラーな存在。

古着にロレックスの組み合わせは永遠です。

 

今回は顧客様にご案内ができて嬉しい反面、

今後は見ることもできないであろう存在の時計が手元から無くなった寂しさもありますが、

きっとこの時計を超える存在のものに出会えるはず。

 

その時こそ自分用に購入できたらいいな…