本日入荷しました「オメガ・デヴィル」は出荷当時の保護シールや、
レザーストラップと尾錠も当時のものが装着されたままのデッドストック品。
約50年もの間、日常的に使用されていない貴重な個体です。

ステップドベゼルのオーバル型ケースは1970年頃に製造された特徴的なデザイン。
風防にはミネラルガラスを採用しており、
フラットでシャープなケースデザインにも当時らしさを感じます。
当時のオメガの製品は本当に多くのデザインがあり、
今では考えられないほどのバリエーションが見られるのも、
ヴィンテージモデルならではの面白さと言えます。
その中でもコストを抑えようということでラインナップされていた金張りケース。
表面に金を張り付けることで製造原価を抑えようとしましたが、
職人さんの工賃の方が高くついてしまうということで、
後に金張りのケースは各社が製造しなくなります。

こちらの個体はホワイトゴールドを表面に張り付けたものとなり、
ステンレスよりも柔らかな印象があります。
金張りケースの多くはイエローゴールドなので、意外とホワイトゴールド張りのものは珍しく、
ヴィンテージらしい時計のデザインとも調和の取れたケース素材となります。
またオーバル型は最近ではあまり見かけないケース形状ですが、
こういったデザインバリエーションも丸型や角型と違う魅力を感じます。

裏蓋には保護シールが残っており、ケースコンディションも含め日常的に使用されていないことが伺えます。
こちらの個体が1974年製となるので生まれ年が一緒の方や、
同年が記念となる年の方には気になる個体ではないでしょうか?
もちろん時計としての魅力もあるので、単純にデザインを気に入ってくださった方にもお勧めしたい。
こういったアイテムも今では限られた機会でしか入荷はしませんが、
今後の入手もますます難しくなることが予想されます。
今年も魅力的なアイテムをご紹介していきますので、
気になるものが入荷しましたらぜひお早めにご検討くださいね!
