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少し古い映画ですが久しぶりに「最強のふたり」を上の子と観ました。
今から10年ほど前の映画ですが決して古臭さは無く、
むしろ今のような生きづらい世界よりもずっと人間らしさを感じる良い映画。
実話を基にした名画の一つ。
最初から最後まで笑いと深い感情に包まれ、
色々なことを考えさせるシーンも多い映画なので、
子供と観るのは最初は躊躇しましたが、
人として大切なことを教えてくれる映画なので観ることにしました。
少し卑猥で粗野な表現もありますがそれも人間らしさだと思います。
子供は大ウケでしたが途中でちょっと飽き気味。
でも中盤からフィリップ（車椅子の人）が思い切った行動を起こすようになったところから一層盛り上がります。
最後まで観た子供の感想は、
「この映画めちゃくちゃ面白い‼観てよかった。」。
最近の映画はウケ狙いのものが多いのと、
反対意見を取り込み過ぎて面白くない。
批判されても伝えたいことを諦めてはダメです。
人が人らしく生きることが一番の幸せだと思わせてくれる、
そんな映画でした。
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