お台場に引っ越してから晩御飯を作るのが非常にめんどくさいとき、
たまに行くのが「ダイバーシティ東京」。
ダイバーシティと言えば「ガンダム」立像がシンボルで観光スポットなのは有名。
夜になるとガンダムユニコーンをライトアップし、
大音量の音楽と建物に映し出された映像で5分ほどのショーがあります。
ショートムービー1本分くらいのインパクトのあるショーを子供たちと一緒に見ていると、
上の子が「ガンダムを観たい」という要望があり、
初代「ガンダム」を先日見終えました。
43話もあるので見終わるまでに1か月半ほどかかりましたが、
日本をはじめ世界のアニメ史に残る名作ということもあり、
最終話のエンドロールは感動もの。
出演するキャラクターの個性の強さや、
ガンダムをはじめとしたロボットの造形美は、
ガンダムを見たことのない人にも強くイメージに残るはず。
ガンダムはアニメなどの映像だけでなく主題歌などの音楽も名曲が多くあり、
今でも世界中に多くのファンがいる理由も分かります。
その中でも「ガンプラ」は男子なら一度は作ったことがあるはず。
ダイバーシティ7階にある「ガンダムベース」は、
ガンダムのプラモデルを販売している世界最大級の魅惑のスペース。
子供たちを連れて行くとこの上なくテンションが上がり、
歴代のガンダムを一堂に見られるのはガンダム好きだけでなく、
きっと多くの人にも感動してもらえるはず。
「どれにしようかな~」と悩んでいる上の子を放ったらかして、
自分用のガンプラを探してしまうほど夢中になってしまう。
それくらい楽しいスペースだとは思わず2時間くらい商品棚を行ったり来たり。
最終的に上の子が「ガンダムMk-Ⅱ」を買うと良い、
自分が子供の頃に一番好きで初めて買ったガンプラと同じものを選んで、
奇妙な運命のようなものを感じました。
まさに「地球の重力」のように引かれ合うものなのでしょうか…?
帰り道はものすごく嬉しいそうな上の子、
ガンプラではなくガンダムのチョコレートをゲットして嬉しそうな下の子、
長閑で平和な様子はガンダムに出てくるスペースコロニーのよう。
緑化された街並みは区画整理され道が広く平日は混み合うこともあまりない。
多少のオフィスビルや研究施設などもあり、
一説では有事の際にフジテレビと都庁はロボットになるとかならないとか…
もしかしたら立像のガンダムユニコーンも動くとか…
そんなくだらない都市伝説を思い出した楽しい一日でした。
お台場へ来られる際はぜひガンダムベースとショーを見に行ってみてくださいね!