パーツ代金の急激な高騰が始まっています。

パーツ代金の急激な高騰が始まっています。

先日ご依頼いただきました顧客様の時計修理。

今回は定期メンテナンスということでオーバーホールを行いましたが、

この辺りの時計のパーツ代高騰があまりにも激しくなっています。

 

 

グランドセイコーの通称45GSは人気の急上昇と共に、

この数年で販売価格もかなり高騰しました。

 

ロードマーベル36000に続きGSで初めて手巻きハイビートムーヴメントを採用し、

セイコースタイルと呼ばれるケースデザインが話題を呼びました。

 

最近では30万円を超える販売価格が相場になっていますが、

今思えば当店で過去にご購入いただいた方はかなりお手頃価格で手に入れられたと思います。

 

それだけにぜひメンテナンスをしながら大切に使っていただきたいと思い、

当店でご購入いただいたカルティエ、オメガ、セイコーについてはオーバーホール基本料金¥19,800で行っています。

 

しかしブランドやモデルによってはパーツの高騰が見られ、

こちらの45GSもパーツ代が以前よりも2倍以上になっているものもあります。

 

特にハイビートムーヴメントということもあり、

ゼンマイや香箱が劣化したり破損した際のパーツ代はなかなかなもの。

 

できれば3年毎にオーバーホールをご依頼いただけると嬉しいのですが、

オーバーホール期間を過ぎてご依頼される方が多いのも事実。

なんだかんだ調子良く動くのもヴィンテージウォッチの良いところでもあり、

パーツの劣化が分かりにくい悪いところでもあります。

 

再三のお願いですができれば3年毎に修理をご依頼いただけると幸いでございます。

 

またお持ち込みの修理も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご相談くださいね!