2024年これからの自分たちの在り方は…

2024年これからの自分たちの在り方は…

今年も早いもので12月。

残り1か月を切り、

歳を重ねるごとに1年の早さを骨身に実感しています。

きっと50歳くらいになれば今よりも早く感じて、

60歳になることろには一瞬。

70歳になるころは…??

 

1年の終わりはその年を振り返る方が多いのかもしれませんが、

正直なところ過ぎたことを振り返るよりは、

前に向かって走り続ける方が良いという考え方。

間違いは走りながら修正する。

 

来年2024年は東京へ移転するので福岡での営業や生活もあと少し。

振り返れば本当に良い街だったと思いますが、

今こうしてブログを書いているときに、

初めて福岡の生活を振り返っていることに気付きました(笑)

すでに気持ちは次へのことへと向かっているということですね。

 

今回の移転は弊社のさらなる発展が一番ですが、

会社を発展させるためには運営する「自分たち」が成長しないとできません。

去年10月からスタートした築地での営業で本当に多くのことを学びました。

 

1年間の営業で本当に多くのお客様、

特に海外からのお客様が予想以上に多く、

今のネット社会は自分が思う以上の影響力があることに気付きます。

それに伴い自分の「実力不足」も露呈します。

 

日本以外では多くの国が「英語が喋られる」が今では当たり前。

コロナ前にイタリアへ行った時も都市部はイタリア語より英語の方が通じるし、

今年になって韓国へ行くと「英語で話すことが多いから日本語忘れちゃった」と聞かされ、

改めて自分の語学力の無さと英語ができない不便さを痛感しました。

 

自慢ではありませんが、

都内で勤務していた頃は「それなり」に喋ることができた英語。

今はそこらの小学生より喋られません。

まぁこの時点で自分の将来が少し見えてくるのです。

 

今の小売業が日本国内で営業するにしても、

英語で話せるかどうかは海外のお客様にとっても大きいポイント。

英語で話せるからといって売り上げが伸びないにしても、

日本語しか喋られないのであれば売り上げは作れません。

 

とは言え海外の方もスマホがあるので、

気を使って頂いて翻訳サイトで話をしてもらえても、

お客様に「手間を掛けさせ気を遣わせる」時点で販売員として失格です。

 

現代で「英語が喋られない」は言い訳にもならないし、

日本国内だけ日本人だけ相手にする小売業は5年以内に倒産する可能性の方が高い。

一部の業種の方はそれで成り立つのかもしれませんが、

自分たちのような超零細企業は生き残るために「英語必須」なのです。

 

築地では翻訳家(実の姉)に日当を支払って海外のお客様の対応をしましたが、

ネイティブレベル以上の英語力のある弊社の翻訳家は、

息を吐くのと同じくらいの早さで正確な単語が出てくる。

20年近く英語のある生活を送っているだけあり、

お客様も話したいことをしっかり話せて喜んで帰ってくださる。

 

さすがにそこまでのレベルになるには時間が掛かりますが、

先ずは一歩踏み出して行動を起こす。

今回の移転はそういった側面もあるのです。

 

「英語なんて英会話教室行けばいい」なんていうのは幻想。

それで大丈夫な人もいればそうでない人もいる。

言うまでもなく自分は英会話教室ではちゃんと学べない人。

ガチガチの実践で恥をかきながらでもしないと学べないと分かっているので、

移転してすぐは英語漬けの日々を送るつもりです。

 

2024年の目標は冬までに軽い日常会話をこなせるようになること。

移転先の1階フロアには18時から自由に使えるビリヤード台がありますので、

瓶ビール片手に国内外の人たちを相手に勝負でもしようではないですか。

 

という古臭いステレオタイプのような妄想を糧に頑張ります。

会社を変えたければ自分が変わるしかありません。

自分の選択肢は「やるか?やるか?」しかありませんので、

後はやるしかないんです‼

来年の今頃には思い描いた自分にきっとなれているはず。

 

あ、そういえばビリヤード台の近くは飲食禁止でした!