今回も良い感じの時計が集まっています。
今回は1950年代のセイコー・スーパーがメイン。
同じ文字盤になかなか出会えないバリエーションの豊富さが魅力のシリーズ。
アンティークらしいデザインや雰囲気も良いですね。
戦後間もなく腕時計の生産を始めたセイコー。
スーパーを造り始めて10年しないうちにグランドセイコーを造りはじめ、
その数年後には時計の本場スイスを脅かすような時計を造る…
日本のモノ造りのすごさを感じます。
そういった時代背景を見られるのも時計の面白さです。
ウチのお店では小難しいことを考えず純粋に時計を好きになってくださる方が多い。
提案したことを心良く受け入れてくれ、
心から時計を愉しんでくださる素晴らしいお客様のおかげで成り立っています。
お客様へ感謝を表すのに商品の値段はもちろんですが、
それ以上のものをお客様へ還元するのがお店の役割。
来年は大きな勝負の年。
僕たちができる精一杯のアクションをどう受け入れてもらうか?
色々なことを考えながら昨夜は誰にも教えていないヒミツのワインバーで妄想していました(笑)
今回の仕入れは新しい試みも含め、
色々な想いで厳選した時計たち。
メンテナンスから上がるのが楽しみ過ぎて仕方がありません!!