今更ですが福岡の銘菓「めんべい」発祥のお店となる「福太郎」のランチへ行きました。
が、ここのお店の人気メニューが今月で終了したらしく、
来る人来る人のほとんどが肩を落として帰られていました。
実はよく知らずに入ってしまい、
とりあえず通りがかりの看板で見た「明太カルボナーラ」を頂きました。
福太郎と同じビルの2階の「セッション」は大のお気に入り。
この界隈へ来たのなら迷わずセッションでしたが、
この日は下の子とデート。
大人しく寝ていてくれていたものの、
その隙にサクッと食べないといけないので福太郎にしましたが、
イタリアン以外でパスタを食べるのは久しぶり。
たまには普段食べないものも食べてみようと思い注文。
いや、まぁ美味しかったですよ。
明太子1本入って1000円で値段も安いし。
この明太子が絡んだ余ったソースにご飯を入れたら大満足なのでしょうが、
炭水化物on炭水化物は肥満の元になるので食べませんでしたが、
パスタは自分で作ったものが改めて美味しいと実感。
自分事ですが得意料理は「パスタ」だと自信を持っているので、
正直なところ有名イタリアンだろうが高級店だろうが、
自分が作るパスタに勝るものは無いと思っています。
あくまで自分基準なので人の評価は知りませんが、
自分が美味しいと思うものが自分にとって一番。
なので時には勉強するつもりで外食でパスタを食べます。
そもそも何故パスタが得意料理なのかというと、
世界中どこへ行ってもパスタなどの乾麺やオリーブオイル、
トマトや玉ねぎなどの定番食材は売っています。
行く先々で自分がご飯を作らないといけなくなった場合のために、
最低限1つでも得意料理を覚えようと思ったのが始まり。
まぁパスタって余程のことが無い限り不味くなることはないし、
大体どこへ行ってもそれなりに美味しい。
ということです。
そういったつもりで作り始めたパスタも、
今となっては家族の好物の一つ。
週末やお休みの日はよくパスタを作り、
ワインとチーズやハムなどと一緒に食べます。
特に最近の休日はお気に入りのワイン屋さんで買ったワインと、
自分が作ったパスタがあればシアワセ。
でも調子に乗り過ぎて、
先日悪酔いをしたことは言うまでもありません(笑)
家族や友人以外に振舞うことはないであろう得意料理ですが、
何か一つでも得意なことがあれば何とか生きていける。
これから新生活が始まる方に何か言えるのであれば、
「得意料理を最低でも1つは覚えよう‼」