やはりこの辺の修理は一層重要です。

やはりこの辺の修理は一層重要です。

先日ご依頼いただいたロレックス・オイスターパーペチュアルデイト。

4桁の型番を持つヴィンテージロレックス。

個人的に時計を好きになったきっかけはここからなので、

いつ見ても何だかんだ気になる存在です。

 

特にエンジンターンドベゼルを装着したモデルは特に好き。

自分の手首が体格に対して細いため、

GMTやサブマリーナ、シードウェラー辺りを使っていた頃は、

時計が大きいし重いしで使いにくい。

そこでサンダーバードに買い替えたものの、

金無垢ベゼルを引っかけて無くしたらと思うと余計に使えない(笑)

だからサイズ感がちょうどよく、

ベゼルもガッチリはめ込んであるオイスターパーペチュアルの1007や、

こちらの1501が本当に大好き。

 

シンプルなのだけども少しスポーティ。

フォーマルにもカジュアルにも合わせやすいし、

ロレックスだけどロレックスっぽくない。

実用性にも長けているので時計としての本質も良い。

 

とは言え時計は定期的にメンテナンスを行うことが必要不可欠。

どんなに素晴らしいものであっても、

そこを怠ると無用の長物になっていまいます。

良いものだからこそしっかりと直してあげて、

これからも末永く使って頂きたい‼

今回は…

オーバーホール¥27,500
ツツカナ交換¥7,700
合計¥35,200

 

古い時計でも古すぎると修理ができないこともありますが、

この辺の時計は「名機」と呼ばれる機会であることが多い。

でもパーツ代は高騰していますので、

今は大丈夫でも後々を考えると定期的に修理を出されることをお勧めします。

 

ごまかしたらごまかしただけ、

でも丁寧に扱えばその分しっかりと時計は応えてくれる。

良い時計ほど大切にしてあげてくださいね‼