もう他のパンツは履けません。

もう他のパンツは履けません。

4月の広島でのイベントでご一緒させていただいた「ヒッチマントラウザーズクラブ」の小堀さん。

年齢も近く横浜出身ということもあり、

出会ってすぐに意気投合(と自分が思っているだけかも(笑))。

若いころに通っていたお店などが一緒だったり、

当時のファッションシーンを話せる数少ない人の一人。

本人もとても気さくな人で話甲斐もあるし話しやすい人。

 

今回イベントで知り合った時にせっかくなのでと思い、

小堀さんの扱うトラウザーズをオーダー。

トラウザーズは全てオーダー品なのでサンプルを履いて採寸してもらうのですが…

いや~、良い意味で嫌な予感がしたんですよね。

「サンプルの時点でとんでもなく履き心地が良い」。

 

トラウザーズはスーツやテーラードジャケット似合わせるような、

俗に言う「スラックス」のようなもの(厳密な話は今度)。

自分自身が普段はカジュアルが多いので、

今回はカチッとしたものではなくカジュアルなパンツをオーダーしたいと思い、

チノ素材で何かいいのが無いかと相談したところ、

岐阜で生産されている生地を紹介してもらいました。

光の加減で濃淡が出るカーキ色で、

ソラーロのような艶は無いのでカジュアルに履きやす。

でもちょっとフォーマルな時にも履けそうなシルエットなので、

幅広く活躍してくれそう。

今日は雨なのでスニーカーに合わせていますが、

革靴やローファー、ブーツも合わせられるようにパンツの丈は少し長めに。

股上は深めで腰回りはゆったり。

裾は少しテーパードなので足が細長く見えるようになっています。

 

細かいサイズは自分に合わせているので、

サンプルの時と同様に履きやすく感動を覚えるほど。

履きやすいと分かっていながら、

オーダーの時に他の素材でも注文しておけばよかったと、

今更ながらに後悔しています(笑)

でもまた小堀さんに会えるということで、

次のオーダーを楽しみにしておきます。

 

とりあえずは今後パンツ類は他では買えそうにない。

ん~、こりゃ困った!