築地事務所の営業を終え本日から福岡の店舗での営業スタート。
おかげさまで本当に多くのお客様からご予約を頂き、
予想していた以上、遥かに多くの方からのご成約を頂いたことに深く感謝いたします‼
次回は11月末を予定しておりますので引き続きよろしくお願いいたします‼
今回の築地では金曜日の夜に東京へ到着し姉の自宅で一泊。
土曜日の早朝から行動を開始したのですが、
晴れ渡る空に澄んだ空気(東京にしては)の清々しい秋晴れ。
朝から荷物が届く予定でしたが遅延しているとのことで、
予定が狂い午前中に築地から銀座間を徒歩で2往復。
備品の買い出しに出ていたのですが近隣を散歩しながらだったので、
片道15分の歩きも全く苦になりません。
昼から商談があり人通り終えて近所のホテルへチェックイン。
少しゆっくりしたら再び銀座へ歩き始めます。
今回は大好きなテレビ番組「アド街ック天国」で観た名店の新店舗へ行きました。
インスタグラムでも載せていた銀座の超名店「おのでら」の新店「おのでら登龍門」。
おのでらのお弟子さん達だけで営業する正に登竜門なお店。
まだまだ半人前の寿司職人さんが学ぶ場としてオープンしたそうですが、
確かに寿司自体は所々がまだまだ。
でも若手ならではの喋りと盛り上げ方は食べるのと同時に行く楽しみもありました。
帰りはもう一軒と行きたいところでしたが、
年々お酒が弱くなってきてもう吞めませんので、
銀座では知らない人はいない、行ったことが無い人はいない、
これまた有名店「ナイルレストラン」へ締めを食べに…
さすがにこれはやり過ぎたと後悔しましたが、
銀座と言えばナイルレストランのムルギーは必須。
長年愛される有名なインドカレーのお店ですが、
土地柄もあってか歌舞伎役者さんやそれにまつわる人、
有名企業の経営者の方々や銀座で働く人たち、
恐らく銀座で働いていて行ったことが無い人を探す方が難しい。
ただ昔から変わらないのが席に着くと店のオヤジに、
「ムルギー?は?ムルギーでしょ?」
と言われるがままメニューを見せてもらえないという(笑)
まぁ結局はメニューを見てもムルギーなんですけどね。
例の如く人気店ではササッと食べてとっとと店を出る。
帰り道はかなり冷え込んで寒く感じましたが、
食べ過ぎたお腹を抱えて歩いていると懐かしい景色やお店、
今も昔も変わらない銀座の姿を五感で感じながら帰ります。
昔と言っても数年、数十年レベルではなく、
数百年という深い歴史のあるお店や、
世界有数の名店から最新や話題のお店まで、
本当に「何でもある」そして「無いものは無い」のが東京。
そういった意味で本当に見応えのある街ですが、
自分自身の受け入れられる許容を超えてくるところが楽しくもあり辛くもあり、
お金があれば心底楽しめるけどお金が無いと本当に寂しい。
そんなことを考えながら帰っていると、
ふとイタリアへ行った時のことを思い出しました。
というのも…
事務所の近くに有名な「築地本願寺」があるのですが、
夜になると綺麗にライトアップされます。
この姿を見るとまるでミラノにある「ドゥオーモ」のよう。
多少の規模の違いはあるものの神々しい佇まいは芸術のよう。
こんなに美しくて心が洗われるのに人が少ない。
土日の日中は人が多いのですが、
週末の夜は何気に人が少なく近隣も飲食店が多い。
これは築地=日本のミラノと言っても過言ではありません(笑)
築地本願寺がドゥオーモなら銀座はモンテナポレオーネ。
飲食店も多ければ歴史のある建物も多い。
まさにここはミラノ‼
そんなことを考えていたら楽しくなってきたのですが、
食べ過ぎて苦しいのでホテルに帰ってすぐ寝てしまいました。
海外旅行がまだまだ難しく遠い存在ですが、
国内で特に東京で楽しみたいのであれば築地は超オススメです‼
でも行くのであればイタリア人並みにめかし込んで行きましょうね(笑)