"好き"を突き詰める。

"好き"を突き詰める。

もうすっかり秋ですね~。

夜は、テレビを見ながら頂いた美味しい梨を食べるのが、

マイブームの嫁です。

先日、テレビで、”プロフェッショナル子ども大学”というドキュメンタリーをやっていて、

その内容に釘付けになってしまったので、今回はそれについてのブログを。

NHKで、毎週月曜日午後10時25分から始まる、

様々な分野で活躍する一流のプロの仕事について掘り下げていくドキュメンタリー番組。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

ご覧になっている方も多いのではないでしょうか?

私は、毎週この番組と、火曜の夜11時の「セブンルール」、それから金曜の夜11からの「アナザースカイ」が大好きで、毎週撮りためています。

どの番組もドキュメンタリーなのですが、

一線で活躍しているプロの考えや、これまでの人生の経験なんかが集約されていて、

私にとっては、見た後にやる気を奮い立たせてくれるような番組です。

さて、先週放映された「子ども大学」の内容に、えらく感動してしまいまして…。

内容としては、

スナック菓子で有名な湖池屋の社長であり、伝説のヒットメーカーと呼ばれる佐藤章さんを講師に招き、

未来のプロを夢見る10~12歳の子供を数名集めて、

”ヒットするスナック菓子”を考えて、本番さながら商品開発部でプレゼンしていく、という内容。

早速、集められた子供たちが、

「梅味で老若男女みんなが好きなスナック」

「ココナッツ味の他には無いスナック」

などなど、家で一生懸命考えた渾身のアイデアスナックを目をキラキラさせて披露していきますが、

佐藤章さんが一言。

「自分の”好き”を大切に、自分の心にウソは付かないこと」

と、子供たちにもう一度考え直してくるように宿題を出します。

子どもたちがそれまで考えてきたアイデアは、

「学校のみんなに何味が好きか、アンケートで答えてもらって決めた…」

「今までに無かった味にしてみた」など、

自分の意見や好きなことは二の次で、本当に好きなことに向き合えていない、と。

そこから、子供たちは時に涙を流しながら、

”自分の本当に好きな事”に向き合っていくわけですが…

普段から、自分の意見を人前で発表できない女の子や、

自分の好きな事が見いだせないでいる男の子。

自分に自信が持てない女の子や、

人生で初めて”挫折”を味わう男の子。

皆が悩んで、自分の本当の好きなことに向き合っていきます。

もう、見ている途中から声をあげて涙腺崩壊しまくってしまいました。。。

そんな中、子どもたちが、考えていく中で発見したこと、

「”好き”は、自分の経験の中にある。」

そこから、自分の経験をもとに、一から商品を考え直していきます。

”両親が共働きで、一人で家にいることが多く、寂しい思いをしていた。

友達や家族みんなで居ることが好きだったから、みんなで楽しめる宝石箱のようなスナックを開発したい”

”小さい頃から病気がちで、野菜が食べられない僕に、お母さんが野菜たっぷりのお味噌汁を作ってくれた。

食べると美味しくて優しい気持ちになるお味噌汁味のスナックを開発したい”

自分で、心から感じたことを商品にしていくことで、

周りの大人も引き付け、感動させるほどの素晴らしいプレゼンとなっていました。

見終わった後、普段自分で発信している事や考えている事が、

如何に ”誰かのコピペ” であることに気づかされました。

情報が多いことは決して悪いことではないですが、

情報が多すぎる現代だからこそ、

外からの情報だけでなく、自分の好きな事を突き詰めていく…。

あっ、この考え方。。。

ある意味、情報が多すぎる ”時計選び” にも当てはまりそうですね。