要:ドレスコード

要:ドレスコード

念願だった「ウルフギャング」へ行ってきました。

 

 

ニューヨークで有名な超高級ステーキハウス。

メディアでよく取り上げられ「いつか行ってみたい!」、

そう思っていたら何と福岡にも店舗ができました‼

テレビで見たときはステーキで何と¥10,000越え。

「めちゃ高い~!そんなに高級なステーキってどんなの??」

そう思ってなかなか行けませんでしたが、

最近はランチメニューで少しリーズナブルなものも用意されているようで、

それなら一度行ってみようと思い行きました。

キャナルシティの横にあるグランドハイアット内に店舗があり、

入口の高級感はもちろんのこと店内も洗練されたラグジュアリーな雰囲気。

こういうお店なので日本ではあまり馴染みのない「要ドレスコード」なんです。

とは言えバキバキにしなきゃいけないというものではなく、

スマートカジュアルなのでサンダルや半パンでなければOK‼

そんな中、先日ブログに書いた極厚のヘンプジャケットを着て行った自分は明らかに浮いていました…。

さてこういったお店である一定のルールがあるというのは非常に大賛成。

今回はスマートカジュアルですが、

本気のドレスコードを敷くお店が増えても良いと思います。

なぜなら…

「装いを正して食事をするのはお店のスタッフの方に対する最低限の礼儀」

そう思っています。

今回のお店を例に挙げると、

福岡の中でも超一等地に建てられた超有名なホテルの1階に店舗があり、

お店の内装にも推定数億円以上お金をかけて、

ちゃんとした教育をされたお店の人たち。

そんな最高の空間に対する「投資」は想像を絶します。

最高の食材を仕入れてそれを調理してくれる方、

常に清潔なクロスを2枚も毎回入れ替えてくれて、

グラスが空いたらすぐに注文を聞きに来てくれるスタッフの方、

さらに入口の受付の女性スタッフはモデルもできるくらいの超絶美人…

こういった高級店でさすがにダラしのない格好はできません。

これだけちゃんとしたサービスを受けられるのに、

近所着のような服装はマナー違反を通り越します。

食べるときも大きな声を出せる雰囲気でもなければ泥酔もできません(笑)

つまり「ちゃんとしよう」という意識を持たせてくれます。

やはりお金を払うからといって横柄な態度をスタッフの方にとったり、

「お客様は神様」的な考え方ではその場に相応しくありません。

 むしろ支払う料金は自分自身を見直させてもらえるための授業料と言えます。

服装はそこそこ自信のある方は多いかもしれませんが、

テーブルマナーまで自信を持てない自分は、

早速テーブルマナーについて勉強しようと思いました。

自分自身を見つめ直しより良くなりたいと、

強く思える本当に素晴らしい機会に恵まれました。

小さいですが自分でお店を運営するということは、

自分自身が常に成長し続けなければならない。

言葉遣いや立ち居振る舞いなど全ての行いは自分を通してお店に映し出されます。

来てくださる全てのお客様に「来てよかった!」「ここのお店を選んでよかった!」

そう言い続けてもらえるように努力していこうと思いました。

そうそう、肝心のお味は…

脂がしつこくないのにお肉が柔らかくて香ばしい。

お肉以外のメニューもおいしくて大満足。

またいつの日か行きたいな~