本日入荷の「カルティエ・サントスガルベ」の初期モデルに見られる貴重なゴドロンブレスレット付き。
個人的に好きな時計の一つです。
サントスと言えばラブブラスレットと言われるビスを打ち込んだタイプが有名で、
ジュエリーでもラインナップされるデザインはカルティエのシンボルの一つ。
こちらはゴドロンブレスレットと呼ばれ、
ギリシャ神殿の支柱からインスパイアを受けたとされるデザイン。
シンプルに見えてクセのあるデザインは当時らしく、
ヴィンテージらしさを存分に感じます。
サントスガルベやサントスオクタゴンなどはエッジのあるケースデザインも特徴で、
後に丸みのあるものへと変わっていきます。
よりモダンに設計されていくので初期モデルの注目が集まる。
ちょっとした武骨さを感じされるのもこの時計の魅力です。
時計本体はカルティエらしいホワイトローマ文字盤で、
ブレスレットは特徴的なゴドロンブレスレットというギャップも、
この時計に惹かれる理由かもしれません。
インディアンジュエリーや少しゴツめのアクセサリーとも合わせやすく、
デニムやミリタリースタイルにも合わせやすい。
その意外さはお客様からも驚かれますが、
合わせてみるとしっくりくるので多くの方が気に入ってくださいます。
今回の個体は文字盤のダメージもなくケースも薄いダメージだけ。
コンディションも非常に良い個体なのでお勧めではありますが、
昨今の注目度を考えるとこれほどのコンディションはなかなか出てきません。
金額は決して安くありませんが間違いなく納得できるはず。
今回は購入に自分も名乗りを上げたい(笑)
ぜひぜひお早めに!