1966年製のヴィンテージらしいロレックス・オイスター。

1966年製のヴィンテージらしいロレックス・オイスター。

本日入荷しました「ロレックス・オイスター」はメンテナンスが終わるのを待ちに待ったアイテム。

これぞ「ヴィンテージウォッチ」と言えるディテール満載の大好きな時計です。

 

 

機械式腕時計の基本操作をこの時計で学んだ方も多いはず。

今では一般的なネジ込み式リューズをはじめ、手巻き時計のゼンマイの巻き方や時計の構造、

機械式腕時計のメリット、デメリットなどなど、本当に多くの事柄を教えてくれる時計です。

 

この時計からロレックスをはじめ他のブランドに興味を持ち、機械式腕時計の魅力にハマった方も多く、

自身も時計に興味を持つきっかけになったのはロレックス・オイスターでした。

 

当時は先輩から「手巻きより自動巻きの方が楽だよ」と教わりエアキングを購入しましたが、

手巻き時計の「自分でゼンマイを巻かないと動かない」というところに愛着を持ち、

後にオイスターも入手することになった思い入れのある時計でもあります。

 

 

こちらは1950年代から続くディティールが多く、

特徴的なクサビインデックス、それに合わせたリーフ針、ドーム型のプラスティック風防、

ヴィンテージロレックスを代表するリベットブレスレットなど、

後年のモデルには無いヴィンテージ感の強いディティールに溢れています。

 

そこにメンテナンス性や耐久性に優れた手巻きムーヴメントの名機Cal.1215を採用しており、

腕時計の面白さや愉しさを存分に感じられる一品となっております。

 

 

時計自体のデザインなどの良さは言うまでもありませんが、

身に着けた時の時計から伝わる雰囲気は格別です。

 

スポーツモデルと対極の存在でもあるオイスターなどのドレスウォッチ系は、

フォーマルの時はもちろんカジュアルにも合わせやすいことも特徴。

デニムやミリタリーなどをはじめ、レザーにも合わせやすく、

何より時計のサイズが大きくないのでさり気なく身に着けられる。

 

でも時計を見たときのインパクトはヴィンテージロレックスならではのものを感じます。

このデザインにこの雰囲気。

他のブランドには無い魅力があるからこそ、ロレックスは世界中で愛されるのだと再確認します。

 

個人的にもかなりお気に入りのアイテム。

最近ではあまり見かけなくなってきておりますので、

この機会をお見逃しなく!