オーデマ・ピゲの製品は名前だけではありません。

オーデマ・ピゲの製品は名前だけではありません。

本日入荷しました「オーデマピゲ・ラウンドモデル18KWG」は、

ドレスウォッチの製造を得意とするオーデマ・ピゲらしい一品。

随所にトップブランドの片鱗を感じられます。

 

 

ケース素材は贅沢な18金ホワイトゴールドを使用し、

素材特有の黄色味がかった奥行きのあるシルバー色が特徴的です。

 

文字盤はマットホワイトをベースに、

エナメル調のインデックスとのコントラストが絶妙で、

バウハウスに通じる無駄を省いたシンプルなデザインが好印象。

 

ブランドネームを見なくとも一目で高級品の腕時計であることが伺えますが、

見た目は至って普通のラウンド型の腕時計です。

 

 

正面からでは伝わりにくいのが時計の厚み。

 

こちらの時計はプラスティック製のドーム型風防なので、

フラット風防よりも厚みが出てしまうのは仕方がありませんが、

それでも時計の厚みが6mmというのは驚異的なサイズです。

 

クォーツ時計で6mmほどの厚みのある腕時計は多数存在しますが、

1960年代頃に製造された手巻きの腕時計という点を考慮すると、

この厚みを実現したことがどれほど凄いことかが実感できます。

 

当時はクォーツ時計は製造され始めたころで一般的なものではなく、

機械式腕時計が主流だった時代。

腕時計の薄型化を徹底的に追及されていた時代となり、

それをいち早く実現したのがジャガー・ルクルトでした。

 

 

オーデマ・ピゲだけでなくパテック・フィリップなどのムーヴメント製造を担当したジャガー・ルクルトは、

現在に至るまで多くの名機を誕生させた名門時計ブランド。

 

こちらの機械はジャガー・ルクルト製Cal.803を改良したCal.2003。

機械の厚みは何と2mmに満たないという驚異的な薄さ。

 

さらにこの機会の素晴らしさは手巻きを行った際に、

ゼンマイの巻き上げが最後までスムーズに行えること。

大きの手巻きムーヴメントは手巻きの途中でゼンマイが重たく感じられますが、

こちらのCal.2003は巻き止まりまでスムーズな巻き心地を体感できます。

 

そして機械のパーツ一つ一つに施された仕上げも美しく、

これが今から60年前に製造されたことに感動を覚えます。

 

 

時計のデザインやサイズ感、素材使いなど全てにおいて、

当時の最高峰と言えるオーデマ・ピゲの製品。

 

シンプルを究めた時計のデザインは置いていても様になり、

身に着けたときにも手首への高いフィット感や時計としての機能など、

その素晴らしさを実感でき世界有数のトップブランドであることが伝わります。

 

最近の腕時計では見られない腕時計の本質とクォリティの高さを両立した腕時計。

オーデマ・ピゲが世界3大腕時計ブランドと言われる理由が強く感じられる一本です。