本日入荷した「ロレックス・オイスターパーペチュアルデイト」は希少なブラック文字盤。
ちょうど良い大きさと無駄な装飾がないシンプルさは、
ロレックスの本来の良さが伝わる貴重なヴィンテージモデルです。
1945年に登場したデイトジャストは、
ロレックス3大発明とされる「オイスターケース(防水)」、「パーペチュアル機構(自動巻きの構造)」、
そして12時付近でカレンダーが瞬時に変わる「デイトジャスト機能」。
その3つを揃えたデイトジャストの兄弟機で1948年頃に登場したとされるパーペチュアルデイトは、
デイトジャストよりも少し小振りなサイズ感が魅力的なアイテム。
日本人の手首周りのサイズでは32mm~36mmのケース径が使いやすいと言われておりますが、
パーペチュアルデイトのサイズは非常に使いやすく時間が見やすい。
そしてシリーズを通して豊富なバリエーションも人気の秘訣ですが、
最もスタンダードなオールステンレスのスムースベゼルは、
世代を問わず選ばれる永遠のマスターピースと言える銘品。
今回はその中でも特に希少なオリジナルのブラック文字盤。
引き締まった印象のある男性的なマットブラック文字盤は、
外装の素材との相性も良く引き立ててくれる絶妙な色。
機械は歴代で最も丈夫で信頼性が高いとされる「Cal.1570」。
耐久性に優れメンテナンスの際も豊富なパーツがあり、
ヴィンテージモデルと言えども一番安心できる最高のムーヴメントです。
今回はかなり久しぶりの入荷となるパーペチュアルデイトですが、
やはり腕時計は「時間を知るツール」としての役割が第一であり、
それを果たすのに相応しいスペックが備わっていることが絶対です。
まさに「原点回帰」とも言える腕時計の一つ。
こんな時代だからこそ時計本来の目的や愉しさを伝えたいと思い揃えました。
今後も数本ほどロレックスの入荷の予定がありますので、
引き続きご検討いただけますと幸いです。