短期で生産終了となったマストシリーズの最終モデル。

短期で生産終了となったマストシリーズの最終モデル。

本日入荷しました「カルティエ・マストロンド」は、

カルティエの一時代を担ったマストシリーズの最終モデル。

生産期間は約5年ほどの短い間でしかラインナップされていない貴重なアイテムです。

 

 

カルティエでは数少ないラウンド型のケースデザインは、

モデル名にも冠された「RONDE=円型」の由来通りのもの。

 

ヴァンドームやコリゼといったラウンドケースの時計よりシャープでボリューム感があり、

より個性を主張できるデザインの時計が誕生しました。

 

マストロンドがラインナップされたのは、

マストタンクなどがマイナーチェンジを行った1999年頃。

 

しかし2004年にマストシリーズは生産終了となりマストタンクはタンクソロへ、

マストロンドはロンドソロへとモデルチェンジをします。

 

 

一説ではマストシリーズに採用されたヴェルメイユのコストや、

素材の性質で起こる変色などから生産終了となり、

エントリーモデルにオールステンレス素材の時計がラインナップされたと考えられます。

 

おおよそ2004年頃の製品から文字盤のデザインも統一され、

現行品のようなカルティエのイメージになったと思います。

 

かつて豊富なデザインが魅力だったマストシリーズは姿を消しますが、

ヴィンテージモデルの再評価から人気が急上昇。

 

生産期間の短いマストロンドは見かける機会こそ少ないものの、

良い意味でカルティエらしさを感じないデザインから根強い人気を博します。

 

 

マストシリーズのSMサイズの中でも比較的大きめサイズのマストロンド。

ケース径27mmとなるので少し大きめサイズの時計が好みの方にちょうどいい大きさで、

邪魔にならない心地良さを感じられる絶妙なサイズ。

 

日付などが無くすっきりとした時計のデザインに、

肌馴染みの良いアイボリー文字盤がステキな組み合わせ。

 

装いやシーンを選ばない使いやすさはカルティエの時計の魅力であり、

世代を問わず身に着けられる点もお勧めのポイントです。

 

今回も販売に当たり当店でオーバーホールと外装の再メッキを行い、

コンディションに自信のある一品へ仕上げております。

 

時計のデザインや使いやすさだけでなく今後のメンテナンスも安心してお使いいただける、

まさに「must de=持たなければならない」時計です。

 

これは間違いなくマスト・バイですね!