本日入荷した「ロレックス・パーペチュアルデイト」は当店で初めて扱う高年式モデル。
会社員の頃によく扱っていたなつかしさと、
完成された実用性を感じられる銘品です。
この辺の年代の時計は換金性が高いため、
セキュリティを考慮して今までは扱うことを避けてきましたが、
移転して万全なセキュリティとなったので、
時々ですが高年式のロレックスも今後は入荷する…かも!
今回は顧客様からのご要望もあり金額の合うちょうどいい個体が見つかり、
早速メンテナンスを行いご案内しました。
メンテナンスに関しては今まで扱う1500番台の機械はもちろんですが、
後年の3000番台の方が実は得意としている職人さんも多いので、
自信を持って修理を承っております。
そういった経緯もあり実は扱いたかったラインナップですが、
昨今の物騒な事件もあり敬遠していました。
でも時計が悪いわけではないので機会があれば色々な商品を紹介したい!
そんな願望を秘めております。
こちらの製品については書くことは多くありません。
というのも隅々まで考えられて設計されており、
ロレックスが本格的に世界を獲ったと言える完成されたもの。
機械だけで言えば1500番台が歴代で最も強固とされますが、
外装は実用的に使えるとは言え弱い部分もあり、
その後、ハイビート化されても風防がプラスティック風防のままなので、
外的な要因でキズやヒビ割れのリスクもありました。
そして1990年からサファイアクリスタルに風防が変更され、
機械もツインブリッジを採用した新しい機械に。
さらにパーツも潤沢に流通しているのでメンテナンスも安心。
まぁ完璧と言える無比の時計なので、
ユーザーにとってはこの上ないアイテムであることでしょう。
今回はすでに納品が決まっていますが、
次回もしも入荷することがあれば迷いなく、
真っ先にご購入をクリックしてくださいね‼