本日入荷しました「オメガ・デヴィル」は手巻きムーヴメントからクォーツモデルへ切り替わる1970年代後半に製造された1979年製の個体。
文字盤は非常に珍しいクルドパリのかなり珍しいレアアイテムです。

クルドパリとはパリの石畳という意味で、
パルの街並みを思わせるような格子柄の文字盤の加工のこと。
この加工は比較的ハイクラスの時計に多いのですが、
安価なラインでこの文字盤が見られるのは非常に貴重な機会です。
過去に色々なオメガの時計を扱いましたが、
デヴィルの手巻きモデルでクルドパリ文字盤は初めての入荷となります。

1970年代後半ごろから各社クォーツモデルの生産が盛んとなり、
文字盤のデザインなどもよりモダンなものへと変化していく時代。
オメガでは手巻きモデルでクォーツモデルと同じような文字盤のデザインが見られ、
デヴィルをはじめジュネーヴでもユニークなアイテムがラインナップされています。
こちらも文字盤のデザインや書体などは1980年代頃から見られるものですが、
手巻きモデルでこういったデザインのものも非常に面白みがあります。

ケースは少しボリューム感があり男性的な印象。
見た目は非常に高級感があり、価格以上の時計だと感じられます。
時計の形もオーバル型となりラウンド型には無い独特なもの。
文字盤のデザインに加え時計自体のデザインもヴィンテージらしさが伝わります。
様々な時計のデザインが見られるのもオメガの魅力の一つですが、
メンテナンスも安心できることもオメガのヴィンテージモデルが選ばれる理由。
今回のデヴィルは今までには無い特徴が感じられる貴重なアイテム。
恐らく初めて見たという方も少なくないはずです。
そういった時計を末永く生涯お使いいただけるとなれば、
コストパフォーマンスの良さも実感していただけるはず。
改めてオメガという時計ブランドの面白さを再確認できる、
本当に素晴らしいアイテムだと自信を持ってお勧めしております!
