定番だからこそ選ぶべきアイテム

定番だからこそ選ぶべきアイテム

以前書いたブログの「白パン」と同時に、
この季節になると手放せない絶対的なアイテムが「ポロシャツ」。
これも白パンと同じくらい愛用し続けている定番アイテムです。

ポロシャツを着るようになったのは中学生くらい。
前にも書いた通り「モッズファッション」だった自分にとって、
夏場=ポロシャツと認識するくらい、
モッズにとっては欠かせないアイテムでもあります。
特に「フレッドペリー」のポロシャツは、
モッズに限らずロンドンスタイルであれば絶対的な存在。
それもあってか中学の頃にいたロンドンファッションに身を包んだチーマーも、
フレッドペリーを着ていたこともあり、
エアマックス狩り改め「フレッドペリー狩り」なんてものもありました。
人が着たポロシャツなんてどうするんだろう?
と思いましたが、
なけなしの小遣いで買ったものを盗られるのは嫌なので、
当時はそこまで人気のない、
でも実はポロシャツの発祥のブランドのものを当時買いました。




もはや説明不要の王道ブランド「ラコステ」のポロシャツ。
特にL1212というシリーズは永遠の定番と言えます。

これに関しては何着買ったか覚えていないほど愛用しています。
中学生の頃に古着で購入したサーモンピンクから始まり、
定番と言えるカラーは全色買いました。
でも時々飽きて他のブランドのものや、
ファストファッションでもポロシャツを買うものの、
結局は原点に戻ってしまうんです。

ちなみに現存するポロシャツでは、
カラーバリエーション、品質、プライスいずれをとっても、
ラコステを一番お勧めしたい。

カラーバリエーションはヨーロッパブランドらしい、
絶妙なカラーから奇抜なものまで本当に幅広い。
例のごとく今回もネイビーを買いましたが、
ネイビーの色味が濃すぎず薄すぎずの絶妙さ。
この色は国産ブランドではあまり無いんです。
例えばユニクロのネイビーは「濃紺」、
でもラコステは程よく青みがかっているので、
重く見えないのが特徴です。

品質はポロシャツの場合かなり差があります。
ファストファッションではよく襟回りがよれたり、
生地が伸びたりするします。
ユニクロは比較的品質が高い…
あそこだけは例外でラコステと大差ない(笑)
でもカラーが微妙なので、
結局は少し高くてもラコステを選んでしまいます。

価格は定価でラコステを買うと結構しますが、
並行輸入だと6千円前後。
それでも安いとは言いませんがカラー、品質を比較した場合、
最もコストパフォーマンスに優れています。

そしてシルエットは個人的にはラコステがピッタリ合います。
これは体型によって着てみないと分かりませんが、
ラコステは細身のシルエット、
そう、
ポロシャツはここが一番重要。
肩が落ちたりゆったり着ると、
休日のお父さん感が半端なじゃないのがポロシャツ。
なのでサイズ感を最も大切にしたいアイテムなので、
肩の幅はしっかり合わせて、
少しタイトなくらいで着こなすべきアイテムです。

そして最後にラコステのシンボルでもある「ロゴ」。
個人的にはロゴや柄はあまり好きではないのですが、
このロゴが入っているからこそポロシャツはポロシャツであるんです。
多分言っている意味が分かりませんよね?(笑)
要はロゴが無ければ洋服の合わせ方によって、
クールビズのようなビジネス感が出ます。
ポロシャツは本来テニスの時に着るために考案されたものなので、
スポーティさを出すべきもの。
ロゴが無くても悪くはないのですがビジネス感を出したくないので、
やはりここはロゴのあるものを着たい。

ポロシャツ一つで結構熱くなれますが、
これからの季節に欠かせないだけでなく、
長年愛用しているものでもありますので、
ポロシャツ事態が着やすくて好きなんです。
特にこの季節は汗をかくし暑い。
ただでさえストレスになる要素が多いのに、
暑そうにしている姿は妙にだらしなく見えるもの。
そんな時にポロシャツをスッキリ着こなせた方が、
清涼感もあってカッコいい気がします。

でもどこで買うにしても絶対に大事なのがサイズ感。
これだけは買うときに思い出してくださいね‼

Rancid - Fall Back Down [MUSIC VIDEO]