先輩方の助言により。

先輩方の助言により。

今年「前役」を迎えたので昨日「厄除け」に行ってきました。

近所に有名な「姪浜住吉神社」があるので、
お札を返すのと一緒に年に何回か通っています。
例年だとお札は「伊勢神宮」まで行っていたのですが、
コロナウィルスの影響で去年からは姪浜住吉神社に伺っています。
本当は伊勢神宮で厄除けしたいと思ったりしますが、
こんな世の中だから仕方がありません。

「厄除け」なんていつの日か遠い未来にやれば良いやと思っていたら、
気付けば今年は前役。
来年は本厄。
再来年は後厄…
はぁ~あ。年取ったな(笑)

若い頃は「神も仏もありゃしねぇ」「運も実力の内」
などなど若気の至りというか、
ただただ調子に乗っていたのですが、
年を重ねてくると「神頼み」という、
若い頃には思いもつかないことをしてしまうんですね。
というより最早こんな世の中だからこそ、
神様や仏様に頼るしかないのかもしれません。

とは言え、
そんなに信心深いわけではないのですが、
昔から先輩方から「厄年をなめるな」と言われていたこともあり、
年上の言うことはなるべく聞くようにしている自分にとっても、
他人ごとではない話をされてきました。

「事故に遭う」
「大病を患う」
「命を落とす」


もちろん厄年だけが原因ではないと思いますが、
そんな話を本当に多くの方から聞かされると、
「何かある」と思わないほうがおかしい。

最近も某ショップオーナーから、
「厄年は副腎の手術したよ」
という話を聞き、
さらに厄払いはしなかったとか。

まぁ40歳も過ぎれば身体に何らかのトラブルはあってもおかしくないですが、
気持ちの持ちようとは言え厄除けをしておくことも悪いことではない。
何といっても何百年と厄除けは行われてきたわけですから、
日本に住んでいる限りやっておいた方が良いかなと思います。

当然ですが何事も無いように気を付けることが一番。
普段から健康な生活をし身体に無理はしない。
やっぱり「健康第一」なんだな~。