最高の時計が2日連続で...

最高の時計が2日連続で...

昨日に引き続き再び最高の時計との出会いがありました。




今回は国産腕時計の最高峰グランドセイコー1stの最初期の彫り文字盤。
彫り文字盤は過去に何度か扱ってきましたが、
今回のものはシルバーに仕上げられた文字盤のもの。

恐らく彫り文字盤でパターンがあることを知っている人は少ないはず。
当然ですがアップライトでもパターンはありますが、
その違いは言われても気付くかどうか。
でもそういうところがヴィンテージの面白さでもあるので、
知れば知るほど楽しくなるはずです。

ちなみにこちらの製造は1960年4月。
販売が1960年から始まっているので、
ファーストの本当に初期ロットであることも分かりますね。
製造から61年。
よくもまあ綺麗に残っていたものだと感心します。

でも残念ながらこちらは売約先が決まり、
今後は出会えることはほとんど無いでしょう。
昨日のコンステレーションと一緒に写真を撮りたかったけど、
心の中で留めておきます(笑)

さて次は何に出会えるか。
予定なありませんが楽しみで仕方がありません。