先日購入した「イカイ」の新作デニム。
元シヴィリアというだけあって最近は人気が高まっている注目のブランド。
先日ご来店されたお客様からも「もしかしてイカイのデニムですか?」と聞かれ、
以前にも増して認知度は上がっているようですね。
以前はイカイの定番「ロブスト」の日本企画のものを履いていましたが、
履き心地はかつてないほど良かったものの丈が短い。
最近は短い丈のデニムは足首が冷えるので履く機会が減りました(笑)
すごく気に入っていたのですが手放したものの、
デニム迷子に陥ってしまい何が良いのか物色の日々が続きました。
そんな中、イカイから発売された新作が、
かの有名な「原宿のドン」との共同企画。
ヴィンテージデニムのディティールを随所に盛り込んだステキなアイテムが出ましたが、
値段がちと高い。
でもデザインなどは言うまでもなく、
イカイの履きやすさを思えば「清水ダイブ」もアリかと思い購入。
現在3週間ほどが経過し4回ほど洗濯しましたが、
生地がまだまだ固い。
ようやく毛羽立ちが始まったので、
これを乗り越えると色落ちが始まります。
今回の「イマジナリーヴィンテージ」というモデルは、
ヴィンテージデニムを意識したような生地の厚みがあり、
ボタンも大戦モデルなどに見られるドーナツボタンを使用。
こういうところがデニム好きには堪らないポイントですが、
さらにウォレットチェーンも付けられるようにリングもセット。
自分は財布を持たないので使うことはありませんが、
世代や人によってはこれがあるのと無いのとでは格段に違うと思います。
生地はセルヴィッジですが恐らく日本製かな?
イカイ自体はイタリアのブランドですが、
今回は日本企画だしコロナで物流も悪いことを考えると、
岡山辺りの生地と推測しますが、
丈夫なので自分としてはどこのでも良いです(笑)
ロブストと数値上ではこちらの方が大きいのですが、
履いた感じは太ももに少しゆとりがあり、
ややテーパード気味で丈も少し長い。
最初はジャストサイズで注文しましたが、
ロブストよりタイトに感じたのと、
デザインやディティールを考えると大きめの方がカッコいいと思い、
今回は2サイズ上げて注文しました。
これでバッチリ間違いなし!
一先ず育成が終わるまではガシガシ履いて、
バシャバシャ洗うしかありません。
でも昨今の繊細なデニムと違いハードに履けるので、
ヒゲが出てくるころから面白くなりそうです。
あと1か月くらい履きこんで色落ちが気に入ったら買い増ししようかな。
買い物ジャンキー兼デニムバカには大当たりな一本でした(笑)