世界中が待ちわびた念願の「トップガン」の続編「トップガンマーヴェリック」。
40代以降の人たちに追っては待望の続編、
若い世代にとっては新章とでも言いましょうか、
とにもかくにも今年一番の話題であることは間違いありません。
何を隠そう自分もトップガンに関しては世界一と自負するくらい続編を待っていました。
先月半ばに観に行ったときに号泣。
しかし一緒に行った嫁がさらに号泣するという…
半強制的に嫁にもトップガンは観させていたこともあり、
感極まる気持ちは痛いほどわかります。
40代以降の男性でトップガンを観て「男らしさ」を学んだ人も多いはず。
刈り上げヘアにフライトジャケット、
白いTシャツにジーンズを履いてバイクに乗る。
羽田空港でマーヴェリックの真似事をしたことはナイショです(笑)
そして極めつけは気になる女性にヘタクソな歌で迫ったことがある人もいるはず。
まぁ自分はそこまではできませんでしたが、
そういった不器用なところも80年代のイケイケな男性っぽさ。
1作目はまさに時代を反映したトム・クルーズに男女共に惚れ込んだ時代。
今の時代にはそぐわないかもしれませんが、
男性らしさ、女性らしさというものがいつの時代にあっても良いのだと、
個人的に思いますがどうでしょうか?
トップガンが初放映されたとき自分は5歳。
とりあえず「飛行機カッコえ~」くらいにしか観ていませんでしたが、
大人になるにつれて映画を観るたびに人としての裏表の無さや、
不器用でも友人や同僚を大切にするマーヴェリックに学ぶことは多く感じます。
今の時代にこういう映画が少なかったからこそ、
続編が受け入れられた気がしないでもありません。
時代がどんなに変わっても、
人はそこまで大きくは変わらない。
結局は「人間らしく生きる」ことが一番の幸せなのかもしれません…
アレ?何の話してたんだっけ?