五輪と万博と年号と

五輪と万博と年号と

盛りだくさんな世代に生まれました。



先日のニュースで大阪で万博が開かれると観まして、

来年は年号が変わり、

更に年は五輪が開かれそして万博。

まさか自分が生きているうちに年号が2回も変わり、

五輪も万博も日本で行われるなんて思いもしませんでした。

今回はそれで話が終わり(笑)なのですが、

何となくこの時計について思うことを書いてみようと思いました。

この時計はセイコーが1964年、

そう前回の東京五輪の記念モデルで生産したワールドタイムという時計です。

世界の主要都市の時差が分かる構造になっているのですが…

そんなものを知っても何の役にも立たないし今じゃスマホですぐわかる。

それを言ってしまえば話は終わりになってしまうのですが、

約50年前に考えられた画期的なものだったのかもしれません。

五輪や万博って何となくですが、

国や人種、性別に縛られることなく各々の力を出し切る最高のステージ。

「いつの日かこの人のように」なんて子供たちが憧れを持てる大会であったり、

未来に思いを馳せるような素晴らしい場所だったり、

何となくでも良いから世界がポジティブな方向へ向かえばいいと思います。

自分にも子供と3人の甥っ子がいるので、

いつの日か日本でなくても世界のどこかで、

そして何かで活躍してくれることが自分にとっての明るい未来かな。

一番上の甥は空手をやっていて、

その先の五輪に出場したいなんて言っているのがまた可愛く思えます。

多分この時計が作られた頃にもそんな話があったことでしょう。

その頃の人たちが思い描いた世の中に今がなっているとは思わないけども、

もしもまた50年後くらいに日本で五輪が開かれるのなら、

多くの人たちが望む未来であってほしい。

そんなセンチなことを書いた今日は…別になんもない(笑)

ですが今月で決算が終わり12月から新期。

法人化して3年目になるのですが時間が経つのが本当に早い。

そして2018年もあと1ヵ月。

歳を重ねて時間が早く感じるのは死期が近づいているからだそうで、

生きているうちにやらなくてはならないことをやるから早く感じるのだとか。

そう思うとより一層がんばって余生に余裕が欲しいですね…ラッパーか?

明日は定休日なのですが子供のマラソン大会に知人が福岡へ来たり、

週末は友人のオーダースーツの立ち合いなど、

忙しいけど自分の仕事とあんまり関係ない。

でもそういったことが何かに繋がることを信じてみます。遠い未来が明るくあって欲しいと願うのなら、

今目の前のことが明るくないとね‼