こんにちは!!きょうは嫁ブログです。
実はワタクシ・・・
軽い「潔癖症」なんです。。。(笑)
でも、ヴィンテージが、好きなんです(笑)
ちょっと矛盾しているのですが、
そんな私のヴィンテージとの付き合い方。
みなさん、こんな事思ったことありませんか・・・?
”ヴィンテージってキレイなの???”
私は常日頃から思っていました。
さて、ヴィンテージがキレイかどうかは、その販売店によって販売基準が違うと思うんですよね。
例えば、古着屋さん。
店によっては、何度かクリーニングしてチェックしてから店頭に出すお店もあるし、
仕入れしてそのまま販売しているお店もあると思うんです。
ヴィンテージデニム、今女性の間でも流行っていますよね。
大手のセレクトショップなんかでは、リーバイスのヴィンテージデニムフェアなんかもやっていて、
何となくそんなお店で買うときは安心できるのですが、
大体古着屋さんで購入したものは、取り憑かれたように何回も洗濯してから着ます(笑)
ここだからこっそり言いますが、
相方が先日購入してきたヴィンテージのGジャンも、買った次の日に3回洗濯して、
オキシクリーン漬けしてます。。。
あぁスッキリ・・・(笑)
さて、話がそれましたが、
私たちの取り扱うヴィンテージウォッチが店頭に並ぶまで。
まず、ブローカーから仕入れをした時点で、全てのパーツをバラバラにします。
それから、
外から見える部分では、
①ケース(ミドルケース・裏蓋)
②ガラス
③ブレスレット
④尾錠
これらを、超音波洗浄機で洗い、その後手作業で磨きます。
内部の機械は、オーバーホールによって、すべてのパーツを分解・洗浄します。
その後、必要であればケースの金を貼り直したり、風防を新品に交換。
新品のイタリア製革ベルトを装着して、店頭に並べます。
店頭に並んだ後も、しつこくセーム革で磨いて・・・
こうやって軽い潔癖症の私も大満足のヴィンテージウォッチが販売できるのです。
お客様から、よく言われるこの言葉、
「これって、新品ですか?」
(看板には大きくvintageと書いてあるのですが(笑))
私たちにとっては、最高の誉め言葉。
新品のようにキレイなヴィンテージウォッチ、一番理想の姿です。
もちろん、経年変化によってクリーム色に焼けた文字盤や、
ピカピカすぎない、温かみのあるゴールドのケース。
そういったヴィンテージならではのオリジナルのディテールは大事に、でも、
キレイに出来るところは新品同様にキレイにする。
それが、私たちのこだわりでもあります。
あっ、そういえば、購入してくださった方々、
ブレスレットの洗浄は無料で行っております。
夏が来る前に、時計のブレスレット、キレイにしてくださいね~。
目に見えないところも、しっかりキレイになりますよ。