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親子揃って大好きなアメリカンコミックのDCシリーズ。
アイアンマンやキャプテンアメリカなどはマーベルシリーズで、
スーパーマンやバットマンなどがDC。
違いは分かりにくいですがコミカルなのがマーベル、
ダークな雰囲気がDC…かな？
今回はドラマでも大好きな「ザ・フラッシュ」。
映画版でも登場したフラッシュの単独作。
過去のDC作品をはじめドラマ版を踏襲し、
最高の音楽と映像、最高のキャストを揃えたDC作品で最も最高の作品。
最初は中途半端なものになるかと思いきや、
製作陣の本気度を見せつけるかのような最高の映画。
ドラマ版とは細かい設定やストーリーは異なるものの、
いずれも観た人には分かると思いますが、
そこは別世界の話。
実はドラマ版にも映画版のフラッシュが出てくるので、
フラッシュ自体の話が分かれば納得できます。
DC作品にありがちなダークなストーリーよりも、
最初は笑いを取りながらコミカルに描くところは、
比較的万人に映画を観やすいようにしたのかもしれません。
ドラマ版はどちらかと言えば重い内容。
でも要所要所で本気で泣いてしまうシーンや、
過去の作品を観た人にとっては歓喜の内容や、
最後の最後に斜め上行く結末は本当に面白かった。
今年もう1回観たい映画に決定です‼
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