本日入荷の「カルティエ・サントスガルベ」はヴィンテージウォッチで最も注目されているアイテム。
定番のコンビモデルは当店でも長年扱うイチオシの腕時計です。

カルティエで初となるステンレス素材を用いた腕時計として1979年頃に誕生。
デイト機能を搭載した自動巻きCal.2671を搭載し、
非常に実用性に優れたカルティエの名作として今も根強い人気です。
当時の時代背景からステンレスモデルよりもコンビモデルの方が流通量が多いのですが、
よくあるコンビモデルに比べて上品な印象から、こちらを好んで選ばれる方も非常に多いです。
自身もステンレスモデルよりちょうど良い華やかさのあるコンビモデルを推奨しております。
歳を重ねるたびに自分にフィットしてくれるサントスは、
どんな時計よりも服装に合わせやすく、シーンを選ばないので非常に重宝します。

身に着けたときの絶妙なサイズ感も人気の理由。
大きすぎず小さすぎない本当に「ちょうどいい」という言葉がぴったり。
かつてシャツの袖に収まる時計の大きさがスタンダードだった時代ということもあり、
今のムードにも合うのではないでしょうか?
一時流行った大きめの時計も悪くは無いのですが、
先ずは使いやすい大きさの時計はマストアイテムと言えます。

コンディションとしては製造から40年近くが経過すると物となるので、
オリジナルダイヤルには経年による文字盤のクラックがございます。
カルティエの製品に限らず1980年代頃の舶来時計に多いダメージではありますが、
使用には問題ございませんのでご安心くださいませ。
ブレスレットも中期頃のテーパードの強いデザインをしたもの。
よりヴィンテージ感を演出してくれる重要なパーツとなりますが、
こちらも当然オリジナルのものとなります。
ヴィンテージウォッチは年代物ということもあり使用上の注意も多少ありますが、
決して使いにくいということはございません。
ご使用されて何かあれば直すことのできる時計なので、
以前から気になっているという方は迷わずお使いになられることをお勧めします。
ヴィンテージウォッチは本当に良いものです!
