実用的にメンテナンスをされた1963年製のエアキング。

実用的にメンテナンスをされた1963年製のエアキング。

本日入荷しました「ロレックス・エアキング」は1963年製の少し古めの個体。

過去にかなりの金額を掛けて修理したことが見受けられる極上品です。

 

 

1963年頃のエアキングであれば、

インデックスはクサビなどの3角形のもの、

針はリーフ針などの太めの針、

風防はドーム型のプラスティック風防で、

ブレスレットはリベットブレスレット、

恐らく当時のままであれば上記のディテールだったはずです。

 

今回の個体は文字盤が後年にブラック文字盤でルミノバ夜光のものとなっており、

年代の合うルミノバ夜光のペンシル針、

風防は角型のプラスティック風防で、

ブレスレットは無垢コマのハードブレスレットタイプ。

過去にロレックスで各種パーツを交換されたことが伺える極上コンディション。

 

現在の正確な価格は分かりかねますが、

ここまで修理をするのに約¥500,000ほどは掛かったのではないかと推測され、

ヴィンテージウォッチを実用的に使えるまで仕上げられたのだと感じます。

 

 

ムーヴメントはCal.1530。

1960年代半ばごろまでエアキングに採用された名機です。

 

こちらはノンハックのムーヴメントとなるため、

かなり前からロレックスではサービスが終了したはずですが、

機械の状態などによっては一部サービスを受け付けているようで、

今回の個体は2022年9月に日本ロレックスでオーバーホールが行われております。

 

今回は国際サービス保証書のみ付属するので、オーバーホール以外の詳しい修理内容は分かりませんが、

一度ロレックスでしっかりとメンテナンスをされたのであれば、

この年代の時計でも比較的安心してお使いいただけると思います。

 

ちなみにこちらの個体の過去の修理履歴は把握できませんが各パーツを見る限り、

文字盤と針はルミノバ夜光のものなので1998年以降に交換、

ブレスレットはクラスプコードから1999年頃に交換されているので、

恐らく1999年にしっかりと修理をしたのではないかと思われますので参考までに。

 

 

身に着けた印象はかなりモダンな表情。

ブラック文字盤ということもあり引き締まった男性的な腕時計という雰囲気が伝わり、

各パーツも比較的新しいものなので現行品より少し前のもの、

まさに「ネオヴィンテージ」といったところでしょう。

 

1963年製の時計とは思えない綺麗さもこの時計の特徴となり、

さらに実用的に使用できるという点も魅力的に感じられます。

年代問わずロレックスのブラック文字盤は非常に貴重な存在でもあるので、

今回は多くの方にとって絶好の機会ではないでしょうか?

 

ヴィンテージロレックスの中でも人気の高いエアキング。

ブラック文字盤となれば争奪戦とも言える滅多にない機会です。

今回は本当にお見逃しなく。

無理してでも手に入れるだけの価値は十分にあります!