当時の付属品完備という奇跡。

当時の付属品完備という奇跡。

本日入荷した「カルティエ・マストタンク」はカルティエでは珍しいブラックカラーの文字盤。

さらに当時の付属品も完備した奇跡の個体です。

ヴィンテージウォッチの多くは当時の付属品は残っていません。

というのも保証書は期限が切れたら捨てられるし、

箱は傷んだりカビが生えたりするので同様に捨てられたりします。

 

今の家電製品などでも保証書をはじめ箱などは捨てることが多いと思いますが、

必要の無いものを残しておくことは今も昔も変わらない扱いなのでしょう。

 

そういった意味で当時の付属品が残っていることは奇跡に近いこと。

時計を大切に使うのと同時に、

付属品も大切に保管されてきたということになります。

 

今回はカルティエでは数少ないブラックローマ文字盤。

当時のラインナップではマストタンクくらいでしかラインナップされていない色で、

手巻きモデルでしかこちらのデザインは存在しません。

 

後にブラック系の色も少しづつラインナップされますが同じ文字盤の書体のものはこれだけ。

ゴールドカラーのケースとも相性がよく高級感がありますね。

 

とにもかくにも貴重な存在であることはすでにご存知かと思いますが、

付属品も残っているとなれば貴重さも割り増しです。

 

今回も当然ですが1点物なので在庫限り。

言うまでもなく売れたら次はありません。

 

金額も決して安くなく貴重なアイテムだからこそ悩む気持ちも分かりますが、

売れた後に悩んでも先はありませんので、

買うかどうかを悩むくらいなら買ってから悩みましょう!