本日入荷しました「カルティエ・マストタンク」は珍しいシルバーケース。
マストシリーズではほとんどがゴールドケースですが、
ほんの一部だけシルバーケースもラインナップされています。
ゴールドのアイボリーローマと同じデザインですが、
ケースや文字盤の色が違うだけで対照的な印象になります。
シルバーケースではインデックスがブルーカラーとなり、
ホワイト文字盤との相性も良く爽やかな印象です。
サントスでもオールステンレスモデルではブルーのインデックスがあるので、
ヴィンテージモデルならではの組み合わせです。
時計自体の派手さはありませんが、
落ち着いた雰囲気がありシーンや服装を選ばず使えます。
万能な時計なだけでなく「タンク」という芸術品のような腕時計であることが伺える、
完成されたデザインは無二の存在と言えます。
大きさは旧型のLMサイズ。
男性だけでなく女性にも身に着けられるちょうどいい大きさですが、
この大きさだからこそタンクは美しく感じられるのです。
これから夏場を迎えカジュアルな装いが増えますが、
ラフすぎる格好でなければ時計が似合わないということはありません。
マストタンクがクォーツモデルへとマイナーチェンジを行った際に、
シルバーケースで唯一ラインナップされたのがこちらのデザイン。
後のマイナーチェンジでシルバーケースも少しだけ種類が増えますが、
定番のデザインではこちらのみ。
そんな希少な存在でもあるこちらの時計は持てば魅力に気付ける、
正に「must de=持たなければならない」腕時計です。