先日ご依頼いただきました顧客様の時計修理。
今回は定期オーバーホールで作業を行いました。

グランドセイコーの母体となった当時のセイコー最高級モデル。
ロードマーベルの彫り文字盤は国内をはじめ海外でも非常に高い評価を受けており、
年々価格が高騰していることを実感します。
こちらの時計も製造から60年以上が経過していることや、
既にパーツの供給も終了していることでパーツの高騰もあり、
より一層貴重な存在となっています。
そうなれば尚更ですが定期的にメンテナンスを行うことが不可欠。
60年以上も稼働していたことからパーツの摩耗が進んでいること可能性があったり、
修理ができる職人さんが減っていることもあり様々な要因が重なります。
弊社でも職人さんの技術力向上に可能な限り協力していることで、
1960年代以降くらいの国産腕時計も修理対応はできますが、
パーツに関しては現存数にも限りがあります。
今後も修理をしながら使い続けられる時計ですので、
できれば3年内にオーバーホールをご依頼いただけると幸いです。
もちろんお持ち込みの修理も大歓迎ですので、
ぜひお気軽にご相談くださいね!