ドレスウォッチの候補で外せないジャガールクルト。

ドレスウォッチの候補で外せないジャガールクルト。

今日は久しぶりに「ジャガールクルト」のドレスウォッチが入荷しました。

ジャガールクルトは今でこそ時計ブランドとしても有名ですが、

昔は時計ブランドというより「機械」の方が有名なブランド。

 

カルティエと共同で「EWC」を設立したり、

パテックフィリップやオーデマ・ピゲなどの超有名時計ブランドの機械を担当したりなど、

スイスでも有数の実績を持つ実力派。

 

一方でジャガールクルト自体から生産された時計も面白いものが多い。

過去に何度か扱いましたがユニークなデザインをした時計も多く、

一癖も二癖もあるヴィンテージモデルでも見応えある面白みを感じます。

 

今回のラウンドモデルは贅沢な18金イエローゴールド製。

見た目に反して18金のずっしりとした重みを感じるケースに、

爽やかなホワイト文字盤にエナメル調のローマンインデックスが映える一品。

 

ケース自体は薄型でも幅があるので存在感もバツグン。

シンプルな手巻き2針のドレスウォッチらしいデザインです。

まさにオトナの時計と言えますね。

 

文字盤は10時側にクラックがありますが、

50年近く前の時計と思えば許容範囲内のダメージかと思われます。

 

昨今注目の集まるジャガールクルトのヴィンテージモデル。

18金素材の時計にしては値段は抑えられていると思いますので、

気になる方は買うかどうかを悩むより買ってから悩むべきアイテム(笑)

こういった機会も少ないと思いますのでどうぞお早めに。