オールドインターらしいデザインとディテールを兼ね備えたシャフハウゼン1956年製。

オールドインターらしいデザインとディテールを兼ね備えたシャフハウゼン1956年製。

本日入荷しました「IWC・シャフハウゼン」はブランドロゴが筆記体表記の通称オールドインター。

まさにIWCのヴィンテージモデルらしいデザインとディテールです。

 

 

カラトラバスタイルと呼ばれる時計のデザインは、

文字盤に弾丸型のインデックスとドルフィン針を組み合わせ、

ラグの太いラウンド型ケースが特徴的。

 

当時ヨーロッパの時計ブランドの多くに見られるベーシックなデザインですが、

様々なブランド特有の表情が見られる色褪せない時計のデザイン。

 

これぞオールドインターと言えるような時計のデザインに、

IWCが開発したペラトン式自動巻きCal.852を搭載。

 

 

オールドインターの時計はグランドセイコーにテイストが近く、

特徴がありながらも至極シンプルな時計のデザインに高品質のムーヴメントを搭載。

 

ペラトン式自動巻きは通常の自動巻きと構造が異なり、

独特なローターの巻上方式でゼンマイを巻き上げ、

高い精度と耐久性を実現した稀代のムーヴメント。

 

「質実剛健」という言葉がピッタリな製品は、

オメガやロンジン、ジャガールクルトなどとも比較されることが多く、

甲乙付けがたい魅力のあるムーヴメントです。

 

このムーヴメントも製造から70年が経過してますが、

その長い年月を感じさせない品質の高さこそ、

IWCが今日まで世界中で高い評価を受けてきたことを証明します。

 

 

グランドセイコーと近いテイストを感じつつも特有の魅力に惹きつけられる方も多く、

身に着けた瞬間に時計の重量感などからそれを実感します。

 

当時の時計としては比較的大きめのケースサイズで、

ムーヴメントに耐久性を持たせるために敢えてパーツに厚みを持たせ、

他社には無い堅牢な造りにしたムーヴメント。

 

腕に装着したときにそういった意図を感じ取ることができ、

同時に精密機器の製造に優れたドイツブランドがヨーロッパの中でも特に品質にこだわり、

世界最高峰の腕時計ブランドが誕生した背景が伺えます。

 

最近はヴィンテージモデルの入荷の機会が限られるIWC。

腕時計本来の目的と本質を徹底した時計造りが魅せる奥深さは、

腕時計が好きな方を幅広く魅了しているからと実感します。

 

しかし一度持つとその魅力から抜け出せなくなるのもオールドインターの魅力。

これは非常に危険なアイテムと言えます。