非常に珍しい1968年製のオメガ・シーマスタージュネーヴ。

非常に珍しい1968年製のオメガ・シーマスタージュネーヴ。

本日入荷しました「オメガ・シーマスタージュネーヴ」は非常に希少な全数字アップライトアラビアインデックスの個体。

極小サイズに収められたヴィンテージらしい一本です。

 

 

ヴィンテージモデルの全数字文字盤はオメガに限らず、

どの時計ブランドでも意外と珍しい存在です。

 

カルティエのように全数字ローマインデックスがシンボル的存在である場合を除き、

多くの時計ブランドではバーインデックスを採用しています。

 

その理由としてはアラビア数字やローマ数字は地域によっては読み取りづらいことから、

世界中の誰でも時刻を読み取りやすくバーインデックスが主流になったとされます。

 

そういった流れから全数字のインデックスは流通量が少なく、

特にインデックスが手の込んだアップライトタイプだと、

コストが掛かるため特に貴重な存在と言えます。

 

 

今回は1960年代のレディースモデルのジュネーヴをベースとした個体。

21mm経の小振りなケースサイズも当時らしさを感じますが、

インデックスの書体もどこかレトロな印象。

 

時計を正面から見るとインデックスが歪んで見えますが、

これは風防のカーブが強いドーム型風防を装備しているためであり、

実物のインデックスには歪みがございませんのでご安心を。

 

こちらは文字盤のデザインの珍しさもレアポイントですが、

モデル名に「シーマスタージュネーヴ」としてあるのには理由があります。

 

 

裏蓋にはシーマスターのシンボルであるシーホースが刻印されており、

当時のオメガはシーマスターとの組み合わせをしたディテールのものが存在します。

 

文字盤はジュネーヴなのに裏蓋はシーマスターなのは、

共に共通のケースを使用していることもあり、

今回の個体の珍しさを語る上で外せないポイントですが、

ほんの僅かな期間ですがメンズモデルでもジュネーヴとシーマスターが合わさったものがあったりするので、

今ではあまり考えられない組み合わせかもしれません。

 

だからと言って極端なプレミア価格になるわけではありませんが、

こういうディテールも当時の生産工程を感じられたりしますね。

 

 

そして何よりは身に着けた時の印象がまさにヴィンテージウォッチ。

可愛らしい小振りなケースから全数字の文字盤が個性を主張します。

またこの年代の時計なので手巻きの時計という点も見逃せません。

 

今ではコストがかかり過ぎることや生産管理の点から、

レディースモデルの多くは電池式の時計が主流。

1960年代以前までクォーツ時計はほとんど流通していなかったこともありますが、

極小サイズの時計で機械式腕時計であることも、

この時計の魅力を一層引き立ててくれます。

 

今回の個体は滅多に入荷することのない貴重なアイテム。

見た目の可愛らしさ以上になかなか入手できないという点も、

この時計を選ぶべきポイントです。

 

気になったのであれば迷う暇はありません。

ぜひお早めにご検討くださいね!


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