本日入荷しました「カルティエ・マストタンク」は久しぶりのペアサイズが揃いました。
シリーズの中でも数少ないシルバー色のケースは落ち着いた雰囲気があるので、
装いやシーンを選ばず使いやすい時計です。

1980年代からラインナップされたシルバーケースは、
爽やかなホワイト文字盤を基調にブルーのローマインデックスを組み合わせた、
非常に落ち着いた雰囲気が伝わるヴィンテージモデル。
マストタンクをはじめサントスガルベなど1980年代から1990年代に見られる組み合わせは、
意外な色を採用したカルティエらしくないもの。
何となく「赤」のイメージが強いカルティエですが、
こういった色や時計のデザインなども含め、
ヴィンテージモデルだからこそ見られるディテールも非常にユニーク。

時計の素晴らしさは過去の投稿も含め多くの場面で見られることもあり、
昨今マストタンクの評価が高まっていることを実感します。
それもあって今回はペアウォッチとしてご購入されたいとご要望があり、
この度ご用意させていただきました。
ゴールドのケースでも非常に魅力的な時計ですが、
タンクルイカルティエのデザインを踏襲したシルバー色のケースは、
ホワイトゴールドやプラチナモデルなどの特殊なハイエンドモデルのみ。
入手できる機会も含めそれでは現実的ではないのでマストタンクをお選びいただきましたが、
個人的にも今後のメンテナンスや実用性を考えるとベストな選択だと思います。

そしてデザインだけでなく旧型モデルのサイズ感も魅力的。
色々な時計がある中でこのサイズ感だからこそ芸術品のように感じられ、
身に着けたときも含め時計を見る瞬間に、その歴史の深さを感じられる。
タンクという時計の素晴らしさは100年以上変わらないデザインに宿っていますが、
普遍的な魅力を持ち続けている数少ない時計であることを実感します。
最近はマストタンクも状態の良いものが減ってきており価格も高騰が続いております。
これも時代の流れですが、それだけタンクの魅力があるということでもあります。
この機会にお客様にご紹介できたこと、
そして当店をご利用いただいたことに心から感謝したい気持ちでいっぱいです。
この度は誠にありがとうございます!

