全てはここから始まったと言っていいロレックス・エクスプローラーⅠ。

全てはここから始まったと言っていいロレックス・エクスプローラーⅠ。

本日入荷しました「ロレックス・エクスプローラーⅠ」は、

1953年に登場した探検家に向けたプロフェッショナルウォッチ。

無駄な装飾を全て省き腕時計の本質を徹底的に追求した名作です。

 

 

こちらは1990年に大幅なマイナーチェンジを行いラインナップされたRe.14270。

日本における高級腕時計ブームの火付け役と言っても過言ではない、

多くの方が目にしたロレックスの代表モデルではないでしょうか?

 

1990年代後半に日本のファッションアイコンでもありトップアイドルが身に着けたことで話題となり、

一時はロレックス・デイトナを超えるプレミア価格が付くほど、

爆発的なに人気を呼んだエクスプローラーⅠ。

 

そこからファッションと腕時計の密接な関係が構築され現在に至るなど、

この時計の逸話は語りつくせないほどの存在です。

 

 

かくいう自身も憧れて一度手に入れたことのあるエクスプローラーⅠ。

有名アイドルの影響だけではなく当時は多くの著名人も愛用し、

時計好きだけでなくファッション好きなど幅広い層をも虜にした名作。

 

「大人になったら良い腕時計を買う」という想いは今では多くの方が持ちますが、

エクスプローラーⅠの人気が出る以前は時計が好きな方を除いて、

結婚の結納返しやペアウォッチで高級腕時計を持つなど、

今とは少し様子が違った時計への考え方だったと記憶しています。

 

そして一番は高級腕時計の価格が1990年代後半から2000年代後半ごろまで、

今よりもずっと買い求めやすい価格であったことが挙げられます。

 

今から30年近く前の話とはいえ、

時代の変遷を見てきた証人とも言えるエクスプローラーⅠ。

 

 

1990年代から2000年代初頭まで様々なマイナーチェンジがロレックスでは行われ、

Re.14270は登場時から随所にディテールの違いが見られます。

 

今回の個体はトリチウム夜光からルミノバ夜光へと切り替わる1998年前後に製造されたもので、

6時側に「SWISS」とだけ表記された通称オンリースイス。

 

トリチウム夜光が使われていた頃は「T SWISS T」や「SWISS-<25」などの表記で、

全面的にルミノバ夜光へ切り替わると「SWISS MADE」と表記されますが、

1997年終わりごろから1999年初頭頃に製造された一部の時計は「SWISS」と表記されます。

 

近年ではこういった細かな違いから他の個体より価格差が起こることもあり、

ディテールの違いが時計の命運を分けるロレックスらしいアイテムと言えます。

 

 

エクスプローラーⅠは製造の年代に関わらずスポーツモデルで最も小振りなサイズ感の時計となり、

日本人にとって最も身に着けやすい時計の一つです。

 

このサイズ感も相まって人気が高騰したとも思われますが、

時計のデザインもストイックさを感じる至極シンプルなものなので、

当時のファッションシーンとの相性も良かったのかもしれません。

 

それが現代まで引き継がれ現行品のエクスプローラーⅠは一時期巨大化しましたが、

今ではこちらと同サイズのものがラインナップされたことから、

この時計の最適化のサイズはこのサイズであることが確信されます。

 

腕時計はデザイン以上にサイズ感も身に着ける上で重要なポイント。

そこに他とは違うディテールがあるからこそ、腕時計の面白さは底をつくことはありません。

 

今回の個体は完成されたデザインに加え日常使いも安心できるスポーツモデル。

無駄な機能などが無いので扱いも非常に簡単で、

初めて機械式腕時計を持つ方でも安心して取り扱うことができます。

 

ロレックスの腕時計は頑丈さはもちろんのこと、

定期的なメンテナンスを行うことで何世代にも渡って使うことができます。

 

これを最高と言わずして何を最高と呼べますか?