これは非常に貴重な1963年8月製のグランドセイコー2nd。

これは非常に貴重な1963年8月製のグランドセイコー2nd。

本日入荷しました「グランドセイコーセカンド」は、

GSファーストから大幅にアップデートされたセイコーの名作。

しかも最初期ロットの貴重な個体です。

 

 

1960年にグランドセイコー1stが誕生し、

カタログ上では1964年からグランドセイコー2ndがラインナップします。

 

しかし実際は1963年半ば頃からGSセカンドは生産が始まっており、

極稀に市場にも出回る機会があります。

 

ファーストから全てを一新したグランドセイコー2nd。

新たにステンレスモデルを加え防水仕様のケースへとアップデート。

ラグの太い大型ケースは現行品にも繋がるデザインとなっており、

徐々にGSらしさを確立していきます。

 

そしてムーヴメントはデイト機能を搭載したCal.430。

後にCal.5722A、Cal.5722Bへとマイナーチェンジを行いますが、

最初期のみに見られる特徴もあります。

 

 

文字盤に貴金属を使用した「SDダイヤル」と呼ばれるディテールは、

グランドセイコー2ndでは最初期から1964年後半ごろまでとされ、

僅か1年ほどにしか見られない非常に貴重なもの。

 

6時側にプリントされた通称・花文字がその証拠。

グランドセイコーをはじめ高級機種のみに見られるSDダイヤルは、

後にコストダウンの名目で見られなくなるので、

こういったディテールを備えた個体はなかなか出会えません。

 

 

GSセカンドは何と言ってもそのボリューム感。

歴代のグランドセイコーの中でも大振りなケースサイズで、

GSファーストからは想像できないほど男性的な印象を受けます。

 

まさに質実剛健といったセイコーらしさを全開に表現し、

セイコーの最高級ブランドでもあるグランドセイコーがより実用的に、

世界でもトップクラスの品質であることを証明した作品です。

 

昨今はGSセカンドも入手の機会が限られてきており、

以前に比べて価格の高騰も見受けられます。

 

とは言えまだ手の届く範囲で入手できるGSではあるので、

コンディションなどを加味しても今が最も買い時と言えます。

 

今回の個体は当店でも初のGSセカンドのSDダイヤル。

今後の入手はかなり難しい絶好の機会となりますので、

この機会をぜひお見逃しなく!