ヴィンテージらしいアイデアが面白い1971年製のオメガ・デヴィル。

ヴィンテージらしいアイデアが面白い1971年製のオメガ・デヴィル。

本日入荷しました「オメガ・デヴィル」は出荷時の保護シールが残ったままのデッドストックでの入荷。

それだけでも十分に貴重ですが、こちらの個体はヴィンテージらしいディテールが本当にユニークです。

 

 

シンプルでベーシックな時計のデザインはデヴィル最大の魅力。

装いやシーンを選ばず身に着けられる万能な時計。

 

しかしそういった時計は数多くありますが、

その中でも限られた期間のみに見られるディテールに目を向けると、

ヴィンテージの面白さが一層深みを増します。

 

 

こちらはケースの裏側となり出荷時の保護シールが貼られており、

コンディションも含めデッドストックであることを証明します。

 

ですが…この裏蓋は裏蓋ではないのです。

「何を言ってるんだ?と思われそうですが、

裏蓋のように見えるケースの裏側はケースと一体型となっており、

裏蓋には隙間がありません。

 

こういった形状のものをワンピースケースと呼び、

ケースは器のようになっており時計の表側から機械を入れ込みます。

機械を入れ込んだら風防で機械を抑え込むという独特な構造です。

 

そしてリューズは継手という構造になっておりリューズを強く引くと抜けるようになっているので、

時計としての構造が成り立つようになっています。

 

カルティエ・サントスのヴィンテージモデルも似たような構造となっていますが、

1980年代頃までしか見られない特徴あるものです。

 

 

こういった構造の時計は防水性能を高めるためとも言われており、

諸説ありますがユニークに感じていただけるはず。

 

今作られている時計のケースは大半が近い構造のものですが、

ヴィンテージウォッチは各社様々なアイデアを共有していることもあり、

その中でもオメガは特殊なものが多い時計ブランドです。

 

今回の個体はデッドストックであることも十分魅力的ですが、

こういった特殊な構造をしていることもヴィンテージらしさを感じていただけるはず。

 

ただ何よりはヴィンテージウォッチでありながらコンディションがかなり良い個体です。

これは間違いなく買うべき時計です!