本日入荷した「カルティエ・サントスオクタゴン」は大人気のヴィンテージモデル。
現行品とは違うデザインをはじめサイズ感の違いも心地いい。
季節はすっかり冬。
長袖の季節に使いやすいのが小振りなケースサイズをした時計です。
サントスオクタゴンを進める理由の一つに、
袖口に収まるちょうどいいサイズ感があります。
大きい時計は物理的に重くぶつけやすいので使いにくく感じる。
この時期はシャツだけでなくニットやジャケットも着用するので、
時計のサイズが小さい方が着用の邪魔にならないことは実感されると思います。
見慣れないと女性用の時計に見えますが列記とした男性用の時計。
このサイズが少しでも大きいと不格好になるので、
よく計算されて設計されたと見るたびに毎回感動しています。
よくロイヤルオークと比較されることもありますが、
それはそれ、これはこれ、です!(笑)
使いやすさに関してはコンビモデルの紹介でもお伝えした通りですが、
ステンレスモデルはコンビモデルよりも数が少なく、
自動巻きのみラインナップされている希少品。
当時の時代背景を考えるとコンビ素材や金無垢素材の時計が全盛。
各ブランドのステンレスモデルはイマイチ売れなかったとか。
ある意味、特殊な時代の時計と言えますが、
そんな希少性にも惹かれる理由があるのもこちらの時計の魅力。
今回はかなり久しぶりの入荷となりますが、
当店のウェブサイトの掲載を見ても分かる通り、
本当に入荷の機会が少ないのです。
それだけに今回も争奪戦になる予感がしますが、
コンディションにも自信のある一品ですので、
この機会は絶対にお見逃しなく!